昨夜など夜はぼけっとしていたものだが今夜は馬込の稽古でみんなと一緒に過ごす。新しい子も入って熱気がある中での稽古はいいものだ。
いろんなレベルの子がいてそれぞれに頼もしいと言おうか楽しみと言おうか、空手が楽しいねぇ。
みんなに楽しんでもらってとりあえずは空手を好きになってもらい、将来オリンピックやプロに進む子がいて死ぬほど苦しい練習をするかもしれないが根本的に空手が好きであれば耐えられるかもしれない。
今はその土台作りだと思っている。
世界に通用するためにはリズム感は不可欠なので音楽など空手に似つかわしくない、と思われるかもしれないが、空手に限らず人生すべてリズム感なのである。
昔の日本では拍、あるいは拍子と表現していて、相手の拍子を崩すことが勝利につながるようなことを書いてある書物が多い。
代表的な武蔵の「五輪の書」もそうである。
あまりうまくは書けないがおいおい稽古の時にでも話していこうと思っている。
戻るとクウが待っていて一緒に一回りして今日も終了だ。
全国大会も確定したし、頑張るかねぇ。