城名 | 細野城(中の城、西の城、東の城白米城) |
住所 | 三重県津市美里町北長野字細野 |
最寄駅 | 津新町駅 |
最寄バス停 | 長野東 |
登城口までの時間 | 5分 |
登城口から主郭までの時間 | 40分(東の城経由で中の城に向かい、中の城の主郭までの時間としています。) |
標高(比高) | 230m(60m) |
築城時期 | 南北朝時代 |
築城者 | 細野氏、長野氏 |
三重県津市美里町北長野字細野にある細野城(別名は中の城、西の城、東の城)に行ってきました(2024年7月27日)。
最寄駅は津新町駅ですが、駅からは遠いので、津新町駅から「平木行き」のバスにに乗り長野東のバス停で降り、ここから歩きました。バスの進行方向とは逆方向で少し戻る形になります。左側(バスの進行方向からすると右側)に登城口があります。登城口から入ってすぐのところは、ここで本当に大丈夫かと思わせるほど荒れてますが、少し歩くと見通しがよくなります。ずっと中の城と東の城の間の谷を進んでいくことになります。「中の城、西の城」と「東の城」の分岐点がありますので、まずは東の城に進みました。その後、分岐点に戻って中の城に向かいました。西の城は、藪状だったので諦めました。
現地の説明板によると、この城は、南北朝時代に細野氏(長野氏)によって築城されたと言われています。
この日は、阿坂城に行ってましたので、続けてきついところは行けそうになかったので、バス停から徒歩5分、比高60mということに惹かれて行ってみたのですが、広大な城でそれなりに疲れました。見どころとしては、各所に見られる堀切、それと土塁といったところでしょうか。
細野城の登城口の位置(163号線沿い)
登城口(ちょっと怪しげです)
説明板
東の城方面へ
堀切?
東の城の土塁
東の城の土塁
中の城と西の城の分岐点
長野氏城居館中跡
中の城の堀切を上から
中の城の堀切を堀底から
中の城の土塁
中の城の標柱
中の城
中の城の土塁
中の城の土塁の上