滝田城
千葉県南房総市上滝田にある滝田城(別名は根古屋城)に行ってきました(2024年5月12日)。
最寄駅は富浦駅で、駅から歩いて2時間15分ほどかかりました。
滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」では、結城合戦で敗れた里見義実は、滝田城主であった神余光弘を謀殺した山下定包を神余の旧臣である金碗八郎の協力を得て討つところから始まるので、まさに南総里見八犬伝の舞台となるところです。
実際には里見氏の家臣である一色九郎が城主だったとのことです。
滝田城の駐車場(登城口、こちらから登って反対側に降りました)
登城口
滝田城の説明板
里見桜の由来の説明板
滝田城の案内図
伏姫と八房の像
展望台の石垣
櫓台
櫓台に建てられた標柱
櫓台からの眺望
主郭
武者溜り
虎口
反対側の登城口(こちらが大手道らしい)
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