この数年、街中で見る若者の身体が大きくなった、と思っていたら伸びは停滞傾向らしい、少なくともこの30年間で見ると止まっている。これの根拠は国立成育医療研究センターや医療基盤・健康・栄養研究所がデータを取って、研究の成果を公表しているから本当で有ろう。見た目よりも多くのデータで示されたら、そうなんだと諦めるしかない、しかし相撲の世界では今やモンゴルから来た青年たちが活躍しているが、その前は日本の東北や北海道から選ばれた青年が多かった様な気がする、これら寒い地域はご飯を食べさせる傾向に今でも有るから、平均的には身体が大きい子供が多いと聞く、平均より何センチ大きいかは知らないが175㎝以上は有りそうだ。 どうでも良い事ではなく、気になっていたから、これに近い記事が有れば見る事にしている、手元に5日前の記事が有り、これが最近に書かれた記事だ、それによると、縄文人の方が江戸時代の人より身長が高かった、東京大学の研究員が1972年にまとめ、それが今も研究では使われているらしい。1万2千年前と江戸時代では収穫する食料の差は有ったで有ろうにと思うが、江戸時代は貧乏で食が細かった話も有る、弥生時代の方が身長は高く161・4cmは有ったらしい、栄養状況が良くなった事が関係している。
2016年に国際的疫学研究グループが調査したデータが有り、此れによると世界200ヶ国・地域で1896~1996年の100年間で生まれた人の18歳時点の身長を比べると、日本の男性も14・6cm、女性は16cm高くなり世界で5指に入る。子供時代の栄養状態に影響していると、特に屋外での運動や睡眠はしっかり行う事が大事だ。 何かと比較の対象にする韓国人とは、約4㎝の差が有る、彼らの平均は174・9cmで日本人は170・8cmで、これは18歳の平均値。高田馬場は東南アジアや韓国等アジア系がコロナから解放されて人が多くなった、留学生が来ているから大幅な人口増加と人種の比較が出来る、それぞれを捕まえて聞けば良いが、誰でも分かる色や見た目でも南の方は低身長が多く、東アジア人は身体が大きい、女性でも175cmは有りそうな人をたまに見かける、韓国系かなと想像している、午前中で授業は終わるので昼時は道にあふれる位に多くなる。
身長は世界共通の悩みの種だ、大きい方が堂々としているから威圧的だ、政治のトップや外交に関わる人は大きい方が有利、英国の首相になったスナク氏は身長を気にしているらしい、170㎝が公表された数字だが、おそらく数センチは低いだろう、皆と写真を撮る時は,真っ直ぐ正面でなく高い位置とか低い位置の写真を使うらしい、英国人平均より7㎝は低いとなれば、気にするだろう、ロシアのプーチンも170㎝はない、上げ底ブーツを履くとか、注意をして居るらしい、柔道で黒帯なくらいに熱心に練習はしたらしい。