熱中症が心配な時期にまだ殆どの国民はマスク着用している、真面目なのか感染とマスクの関係を知らないのか、時々外してみてはと考える。
筆者はマスクをしない1%以下の分類に入ります。冬には寒いから防寒で着用するが今回のコロナウイルス騒動中でも病院に行く時、電車内、店で着用を義務としている場合以外にはしてない、コロナウイルスが彼方此方で飛散したり付着していないからです。
感染は接触感染=感染者(源)に直接接触して感染する、感染者から飛沫感染=咳やクシャミで飛び散ったしぶき(飛沫)を吸い込む、この二つが感染の大本でこれを避けられれば感染の確率はゼロと思って良い。
次に国民が多分恐れている空気感染=空気中を漂う微細なウイルスを吸い込むことで感染する、と思っているだろうが、空気感染は普通は発生しない、のが通説です。
よって街を歩いて時、感染者とすれ違う程度では感染しない、そこで感染者と会話が15分位行われれば上記接触と飛沫になるから感染する可能性は高い、外を歩いている時に感染するなら1日に数十万人か100万人位は感染するからこれではパンデミックになり、医療崩壊となる。こんな事は何処の国からも公表されてない。
抗体検査の発表が厚生省から有った、国民から無作為にピックアップして調べた、サンプル数は少ないが東京で1971人中2人、大阪は2970人中5人、宮城は3009人中で1人です。抗体検査は感染歴を調べることですから過去に感染していたが無症状で有った人、これにより経済を元に戻す、自粛を解除する等に使います。
様々な物質でウイルスがどれだけ生きているかを調べた大学が有ります。これによるとコピー用紙やテッシュでは30分位、ステンレスやプラスチックでは4日、そしてマスクでは7日も感染力を維持していると公表した。
温度では沸騰したお湯ならウイルスを殺せます、70℃位ですから神経質でマスクを数日使う方はお湯に5分位浸して、乾いたタオルで水分を取り干してください。
消毒液は効果が高い、家庭用漂白剤、消毒用エタノール、ハンドソープ液で5分後、15分後、30分後にウイルスの感染価を調べたら、ハンドソープ液のみ5分後でも感染力の有るウイルスが残っていたが、これ以外は失っていた。
まだ多くの事例をメモしているが今の日本の状況ならマスクを外しての生活で大丈夫と、自身は思っているからマスクはしない、TPOで着用したり外したりの工夫をされたらと思う、熱中症にならないように長時間の着用はこの時期勧めない。