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ノンキな日本政府と変更を求めないノンキな日本人。

問題点が多過ぎる日本は、結果勢いの有る国に追い付かれ、追越された国なのに危機感が感じられない。何でだと思う一つに、日本は国として赤字国債の発行が誰の許可も無く出来るからだ、反対する強い野党も無い、から自民党はやりたい放題が現実だ。今回野党連合に負けたが連立に誘い込んだ国民民主が加わった、これなど自民党が掴んで居る玉木の女性問題をマスコミにリークして一気に弱体化させてしまったと思っている。

自民党に逆らうとこう成るのだと見せ付けた結果だ、何とも恐ろしい政治の世界で、日本は対外国では特にアメリカに首根っこを握られている。
本音の部分で反対できない様になっている、アメリカの国債を買わさせられたりして、アメリカへの再投資には熱心だ、国内に戦略とか戦術で使える資金としてプールして置けばと思うが、基本脆弱な日本だから出来ない。
と言って仕掛ける策略は無いし、資金投入も出来ないで、眺めているだけの外交なのだ、国のトップが海外に行けば何かのポイントを掴み取るのが筋だが、日本はこれが出来ないでいる、以前から言っている外交力が無いからで有る、程度が問題で中身のない外交なら民間機で旅行者と同じ飛行機で行けば良い、そうすれば国民の税金がセーブ出来る、何でもかんでも首相案件ではない、細かな事でも首相に上げるから忙しいのだ、他に大臣は居るし副大臣も居るし政務官も居る、何の為の役職なのだ。

政府は半導体分野に多額の補助金を出した、熊本の工場は台湾企業が主体だから周辺分野でのサポート分野で委託が発生するだろうから、大きな売り上げとはならないので、余りにも期待大だと落胆する、今からこんな程度だと思って居ればよい、それよりも北海道のラピダスは日本企業が先端半導体にチャレンジするのだ、但しそんな仕事の経験がなく、米国IBMが開発した技術を取り込んで、ユーザーからの依頼とか国産製で勝負しようとしている、その経営者が少々高齢者だから、先端技術には不向きでなかろうかと心配している、IBMの開発した技術が現場で活かせるのかは未知数だ、数百人のエンジニアが研修を受けているので、その技術がユーザの商品に組み込まれて、売れてリピートオーダーが入らなければ商売にはならない。

だからこちらの方が日本にはメリット大で、期待もしたい、来年以降は世界的に不況になるとの話が有る、組み込んだ商品が売れなくてはならない。
何より日本の半導体装置メーカーが稼げるかにも関わる、大事な案件が開始される、期待だけで終わらないのに賭けるしかない。

失われた30年を経験し、1980年代後半には日本の半導体関連企業は、世界で半分以上の仕事を経験した、残念なことに今日の間に仕事してない空間が有った事だ、そのマイナスをカバー出来るかが社運を決める。
日本発の半導体大企業が生まれるか、失敗するかもしれない恐怖心も有る、数兆円もの大金がつぎ込まれる、何より注意が必要なのが中国だ、彼らは日本の数倍規模で学生を育てているし、初歩的な半導体の生産量は日本より遥かに多く生産している。

戦力として日本へ学生を送り込んで居るし、日本技術者の残党が中国に残っている、日本へのヘッドハンテイングで、高額のサラリーを用意する。技術の追い越しだけでなく狙われる日本は最大限の防御が必要だ、その最初は日本の大学の工学部留学は拒否する事だ、入れないのが最良の防御だという認識を持て。

日本はスパイ防止法も無い国だ、何て無防備な国だろうと思うのだ。

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