11月までは昨日の様な憂鬱な天気で、心は晴れないが、今日は温暖な様で部屋に閉じこもる事は良くない、外に出て陽光を浴びて、ビタミンDを体内で分解して、栄養と言うか体に必要な要素を取り入れた方を勧める。
昨日は区内の行事として、「シニア充実ライフ」が開催された。10時から行われて、30分遅れて入場したが、関心ある人達が多く集まっていた、プログラムは幾つか有ったが、自身の現状からして身体能力に問題有と感じていたので、それに関する機能の測定を行う、結果散々で有った。
歩行分析を簡単な機械で行った、これは普段から歩行中に若い人に追い付けない事が事実で有ったから衰えている事は測定しなくても結果は惨めで有ろう事には失望はしないが、運動機能は・パワー・スピード・バランス共に平均点以下だった。昨年体重減が7㎏も有って、今年体重増加は5㎏程上げたが2㎏の増加を達成してない。それでも適正体重には合計で4㎏も足りないので食事や栄養を考慮した食事と生活態度の変更を求められた。
本人は胃がんで胃を切り取っているから、胃がんを患うと太る人は居ないからと諦めてはいるが、栄養も足りないとなれば自覚を持っての工夫が必要となる。握力も弱くなっている、15年位前で利き腕は43㎏位有ったが、今回は35㎏と減っている、それでも男性での5段階で4番目だから有る方だ。
最悪なのが測定不能の様な結果に驚く、簡易測定器だが測られた人で、こんな事は初めてだと言う事で、再度測ったが同じような結果で有った。
血管老化年齢を検査するのだが、数値が高くて最高点数が表示される、毛細血管に問題有だろう、寒くなると掌がガサガサになるのでクリームを塗っているが、余り効果なしだ。悩みの一つなんだ、12月初めに内分泌に関する診察を受ける予定だから詳しい検査の予定を入れる。
この様な行事は役所が同時に行うので、区の広報誌を毎月見る癖を持つ方が良い、様々な情報を提供している。