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世の中、金余り?金欠?、どちらが現状なのか、知る必要が有る。

世界を見渡せば、毎日ジャブジャブ金を浪費しても、それ以上に株式市場や投資環境からの実入りが多い人もいる、こんな連中と付き合いが有る人は限られているが、これを不公平と言うべきか、資本主義社会では当たり前の現象なのか、何が何だか分からない事が多い、結局は金余りの連中が、何かの施策に引っ掛かり、大きく資産を減らしている事が起きるのだ、弱冠30歳の詐欺師?に見事に騙されたのか、リスクとも考えずに大金を注ぎ込んだ投資家は多い、それが今世界を騒がせているFTXと言う「暗号資産」、仮想通貨とも言うが、平民には関係ない世界で大騒ぎしている、何せ何兆円の話だから、それに巻き込まれた、欲の塊リ人種が巻き込まれたに過ぎないから、多くの国民は外野席から眺めていれば良い、この大元は当然アメリカだから、NY株も乱高下している、これに引きずられて日本株も乱高下していて、これが収まる気配は無さそうだ、と個人的には思っている。

FTXは取引所(交換業)だからトークン(電子証票)で(これも一部分)、この分野でしか通用はしない、これが株式や証券と言う裏付けのない資産とは違う、しかしこの市場だけでも時価総額は8000億ドル(118兆円)で11日の時点で約2割減で、昨年11月のピーク時期に比べると1/4に縮小した。余りにも複雑な処理が行われている。                                          以前から有るビットコインの話題が週刊誌等で騒がれた時期が有った。これは沈んでしまったかと思いきや、今でも取引されているらしい、これも数万円で買えたのが、ピーク時で数百万円にも値上がりしたとかで、全財産をこれに交換した人は多いと思われる、今回とは種類が違うようだが、仕組みは同じだ。交換所が空いていれば市場は成り立つかもしれないが、買った時期で喜怒哀楽が有る、それがやはり今の時期だろう、縮小するだろうから交換出来るなら今がチャンスかもしれない、しかし外野席から眺めているだけだから、保証は出来ない。

様々な投資案件が有る、金や銀への投資もその一つで、これは実物が証明されれば、現金との交換は容易で、実は少額だがこれは持っていた。が今年は動きが有ったので、全て売却した、アクセサリーも含めて売却したから今は1gもない、最近値下がりしているが、その価格が手放した額より高いから、買いの衝動は起きない。これ以外には切ってを集めた時期が有ったが、今は全て売った、これは何にもならなかった、発行量が多いから投資にはならない。           古い古銭や刀剣類、そして絵画では投資になる商材が頻繁でないが有る、この分野で市場に幾らでも有ったが、今は買い占められて、安くは買えない作家作品は有る、残念だが名前を出せない。高齢だが現役だ、安い時期より今は10倍はしているから、買えた人はラッキーだ、チャンスに何時か巡り合える、それが何かは個人の眼力だから、磨く以外にない。

今は資産と言える物は何もないが、若い頃から海外に行っていたからドル口座は持っていた、金利差が日米で有った事は事実で、こんなにも違うのかとドル口座には助けられた、しかし口座維持費が掛かるから、減ると口座がゼロとなる。   数千万円も有れば土地とかの不動産投資も、良い時期が有った、今は高いから当然買えないが、人口増や資金が世界中から集まるアメリカへの投資は良い時期が長年続いた、この間の数十年を比較すれば、日本の劣化は酷い、東南アジアと比較しても日本は見劣りしている、これでは有望な国とは、残念だが言えない。

FTXに投資していた人や会社は日本人で10万人程度と言われている、こんな怪しい投資にはソフトバンクは絡んでいる、孫を信じている人は多いだろうが、個人的に嫌いだから彼が関係していた、事業には基本関わっていない。


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