今年も明日から5月8日までで10連休も取れるらしい、勤め人には有難い休みになるが、パートタイマーや日給月給の様な会社なら有難くない連休だ。
この様な正規で働く時代の産物を、現在も継続している、或いは増やしている政策に疑問を持たないのが不思議だ、ナンセンスとしてしか捉えられないが。
日本の経済は年々弱くなっているのに、こんなにも休日を取って良いものかと疑問を持っ、どうにでもなれと言う感じになっているから、皆さんの様な現役で働く人が選択すれば良い事で、高齢者は関知せずが一番良いかもしれないが、最近の円高は異常な状態だから先ずはこれが心配の肝である。
現役の投資家なら1千万円位はドルや債券に投資されて居ると思うので、10日間も連休にされたら、海外のマーケットは開いているから休んでもいれらない、為替と株の差額で下手をすれば100万円の損失が出るかもしれない。
テスラのイーロン・マスクがツィッター買収に成功した。喜ぶ人と残念と思った人とが交差している、テスラ株は12%超の下落する、元々ツイッター株はさえない展開で有るので、多かたは無関心でないだろうか、何で今更この会社に興味なんか持つのか不思議だ。これより格安で展望が持てる会社を10社位買収した方がリスク分散と期待値が有りそうなので、自分ならそうするが、金持ちの心理は理解し難い。
イーロンが個人資産ではトップで有ったが、これもアメリカ在住で起業したから成功のチャンスを掴めたで有ろう、何より彼個人の判断で何でも出来る人生の途中で有る、最近は自宅を持たないで、知人宅に泊めてもらうと言っているのは一つの生き方かもしれない、彼の様に忙しく飛び回っている生き方には自宅は必要ない、アメリカはこの半世紀でも不動産の値上がりは大きい国で、これが有ると無いでは大きく差が出てしまう、金持ちに成りたいから不動産の購入と単純に発想しても、現実そうなっているから正解だろう、貧乏人と金持ちの差が、これだと経験的に言える、アメリカに行きだしたのが約50年前だ、当時から不動産価格には興味有ったから場所と価格は要チェック項目で有った。
アメリカは日本の様に安易に祝祭日を造る国ではない、希望すれば誰でも摂れるから、これが本来の姿である、日本は周りに気兼ねしないといけない国で、個人的に休暇が取れない国だから、国が造っているだけ、「皆で渡れば怖くない」心理が働いているに過ぎない、子ども感覚の国で、成熟国ではないのが原因だ、この期間に動いて見れば分かる事で、人が多いから物の値段は高くなるし混雑する、自由気ままな行動が摂れないのが最大の欠点で、これが自分には相性が悪い原因だと長年思っているから、価格アップする前後から休日に入ることはしたが、基本これらの仕組まれた休日文化は無視している、何処にも出掛けないと決めたら、これは楽だと思っている。
最近の急激な円安は、何かの理由が有るからで、これは潰して行かねばならない現象だ、物が売れる時代ならメリットを受ける企業は有る、が多くの国民には物価が高くなるデメリットが多い、政治の出番なんだが、政治家は基本勉強してないから当てにはならない、これも日本が貧乏国に成った原因と気が付いた人は少ないから、当然の出来事だろうと思わないで考える時間を持って欲しい、出来れば身近にこんな事を話せる人が居ると居ないでは、差が生まれると感じて欲しい、出来ればこんな人とは友人関係になりたい。
そうならなくても、各自治体には安く使える施設が有る、そこで成人向けの講座が有る、1回の参加料は300円だから気楽に行けるが、最近は半年の前払いに成っている平均週1回だから大した金額ではないが、講座内容が余り特徴がない、これが理由で以前は聞きたい話には参加していた。講座数が多いからこれらに参加すれば暇で無くなる、但し筆者のように講座内容重視には物足りないから参加はしない。出来れば自分の興味限定で講座は造れるが、講演料を安く済ませるには現役の専門家は呼べない。