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ポーランドとブルガリア向けのロシアからのガスを停止した。

今これが欧州では大問題となっている、ポーランドは46%、ブルガリアは80%と輸入量は多い、春の季節は日本と同じだが東欧州の方が少々寒い、日本人と違い寒さには耐える我慢強さは有るが、食事や風呂やシャワー等ガスは使うので不便だ、国が持つ在庫と欧州で融通し合うシステムが有るが、第3とか4か国も対象が広がると大変なことになる。
急には対応出来ない事だから融通し合うしかない、エネルギーで取り合えず、日本も含めて今停止中の火力発電か原子力発電を動かす以外に方法は無い。
明日は我が身か、となる可能性は?、エネルギーに頼る国には不安だ。

昨年の11月の気候変動の国際会議(COP26)で、G7は日本以外の国で2030年とか2035年には「脱炭素」すると決めた。
ロシアがウクライナに侵攻したのが2月24日だから、3ヵ月も前の出来事で有る、これにどう対応するだろうか、日本は今はサハリンから入荷出来ているが、欧州との付き合い上でロシアの外交官を本国に返したり、ウクライナにお金の支援はしている、これらの行為が欧州側から日本のサハリンプロジェクトから手を引けと言われたら、どうするのか、個人的には欧州側に何を言われようと、サハリンからの約8%分のLNGを止めてはならない。

時間稼ぎと、火力発電と原子力の再稼働に集中すべきだ。国内反対派が居ても押さえつけるしかない、日本がノンビリと危機感もなく過ごしたのは悪いが、エネルギー問題は多少経験もしたし知識も持っているが、今は脱炭素は無視とまで行かなくても、現状が優先だ、兎に角日本の経済を回す事に集中して欲しい、円安も解決しないといけないし、問題が山積している国が日本で、これは国民が一丸として取り組まなければならない、先ずは無駄をなくす省エネルギー社会を維持する、自動車は日本の稼ぎ頭だから自動車を買うなとは言えないが、日々の運転時間は少なくする等の工夫は必要だ。

EV化は据え置けば良い、今は中国が一番自動車が売れる国だから、各国の自動車メーカーはEV化に傾いている、しかし中国はEV用の資源と製造ラインでは世界一だ、ガスや石油と同じでEV化に関わる資源やEV部品を売らないと言われたら、世界の自動車メーカーは全滅だ、何のことは無い、中国がEVにシフトしたのはエンジン製造で日本や米国には勝てないからで、これに欧米日が安易に乗っかってしまった、これは敗北を認めた様なものだ。

これにCOP26と脱炭素、そしてロシア問題が勃発した複合的な大事件に巻き込まれてしまった。こんな時は日本はリーダーシップが取れない国だから頼りない、アメリカはロシア潰しに本気度が感じられる、選挙が有るからそれまでに結着させるつもりで居る、フランスもマクロンが勝ったから安心してロシアに対峙できる、ドイツも戦争には関与しない方針の変更でロシアは不利だ。
それにしても国連の意義が薄れた年になった、事務総長がプーチンに会いにいつたが、成果は無い、国連改革でロシア排除以外には方法が無い、そして各国がロシア関連の資産を抑えているのを没収してウクライナの復興に使う動きが有る、経済封鎖は中国とインドが加わっていないから成果は無い、この2か国との取引窓口が開いているなら、ロシアは安泰だと思わなくてはならない。

様々な問題と現象が起きるので日本人も注視して、ロシア問題は監視が必要だ、数ヵ月なのか数年なのかは直ぐの答えはないが、ロシアが核に手を出したら3次世界大戦が始まると思って間違いはない。
長期化したら様々な弊害が地球上で起こると思わなくてはならない、今は家など高額な出費は避けた方が無難な気がする、浪費を避ける事だから、つまらない日々にならない程度で我慢が必要だ。

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