東京の感染者数が多いのは人口が多いから人流も多い、毎日数ヶ所でその状況を映像で流して減ってない事を告知する、この人流を減らす事が第一歩の取るべき行動、PCR検査数が多ければ感染者数は多くなるのは当然、海外での状況がいづれ日本にも似たような事柄が起こると思って間違いないのは今までの5派までのコロナ感染状況から判断できることです。
日本が異常に多い数字で有った事実はなく、何れの立場でも低かった、だから今のオミクロンも同じ程度と考えている、日本のTV局が話題が無いのを良いことに、素人芸人に勝手に発言させている事の方が問題だ。
騒動が2年も続いたから皆さんも知識や経験をお持ちです、多分それでOKですが最近の状況からと世界ではどうで有ったかをお話しします。
この情報は新聞や雑誌で書かれているのがベースです、その時々で表現が違ったりはしています。日本には専門家が居ないと物騒な事を言っている筆者ですが、現場で日々患者と向き合っている現役の医者は十分な専門家です。
しかし多くの人は海外で発行されている専門誌から得た情報が多いと思われる、雑誌社から求められて発言されている内容が海外発に似ているからです。海外の大学を出たり長年住んでいる、医学分野や自然科学をフォローしている日本人女性ジャーナリストが何人か居て記事等を配信している。
これらは貴重な生の情報が多いから参考にはなると思っているから今のネット社会での活躍には期待する。
何より日本にはこの分野の研究機関は一つしかない事です、大学発も限られた大学に感染学が有り厳重な実験施設も有るとなれば少ない、感染とかウイルス、細菌の研究ですから危険も伴う、これらを考慮したら使命感がないと務まらない分野となる。今回の様な感染症大爆発なんて10年か15年に一度しか起こらないが研究は積み重ねだから、継続は力です。
日頃起こらないから研究費が削減されたりします、これは今までの日本に当てはまる状況でしょう、予算化を怠りが無いようにお願いします。
海外発はさすがに多様です、研究論文を発表する機会が多いから研究者も充実した環境にいるだろうと想像出来る、日本は時代変化で研究者が冷遇されていて、継続的な研究が出来なくなっている、これは生活に関係するから保証を含めて、再考をしなければならない。
デルタ株が既にオミクロン株に置き換わったと言われています。それ程に感染力が強いウイルスです。しかし幸いにも重症化するウイルスではないと多くの研究機関と大学系医学部教授や研究員が言って居る、南アフリカ発の感染症で有って昨年11月終わり頃から急速に感染者が増加、英国やフランス等でも急拡大していた、しかしその南アフリカの今は少々感染者が減る傾向に有る、アメリカでも減る傾向の数字が出ている。
オミクロンの特長は急拡大と縮小のサイクルが短い、予測の範囲ですがウイルス感染の「終息」がこの株からではと言う海外専門家もいる、日本は今はピークに向かっているから各自治体の長は右往左往しているがまん延防止の発令だけで済むかもしれないと、今回日本での拡大は水際対策と言いながら空港では着陸を許し、何より米軍基地での感染者が非常に多かった、米国よしっかりせよと言えない日本の外交力が問題として浮かび上がった、と個人的には思っているから政治の弱さが、感染症で証明されてしまった。
年末の沖縄旅行者が本土にウイルスを持ち込んだ、若い世代は行動範囲が広いので若者が感染し、これが子供や高齢者とかに感染させている、人流は減らさないといけない、これが今求められている取るべき行動。
家庭内感染が多い傾向に有るから濃厚接触は避けたい、その為に車の中で寝泊まりしている人も居る、病院関係者が病床数を気にしているようだが、これは入院するまでに患者は増えないではと思われる、オミクロンは鼻かぜに近い症状、肺炎になる患者はほとんどいないから、軽症者の見定めをしっかりすれば入院者は多くならない、これで一つは安心します。
数日で症状が出て、数日で良くなり、5日もするとピークが過ぎた、と言う患者は多い、無症状者と軽症者が90%以上だから、余り過剰に反応しない方が良いと考える、東京の小池は少々脅し文句が多い様な気がする、国民に恐怖心を与えて欲しくない、政府もワクチンの前倒しなんか言わない事、そもそも気になるのは在庫が無いのではと思っている、それが到着するのが3月だと日本ではピークアウトしているかも知れない。
よってPCR検査なんかしない、これは何の為に有るのかを厚生省でも政府の対策本部の責任者が今一度説明すべきと思っている。
無料だから受けても良いが、無症状者にPCRさせても結果は陰性だ、陽性となる為に試薬を混ぜた検査なんか信用しない。経費の無駄。
検査のタイミングで結果が大きく異なるのがPCRで、今日陰性でも、明日は陽性も有る、たった1日や2日で結果が異なるのを、取り入れて良いのか?。
但し、入場者が多いスタジアムや劇場は、入場前に検査するのには反対しないが、これはPCRでなく抗原検査となる、結果が出るのに時間が掛かるから前日の検査となる。
岸田政権は、コロナ対策で真剣度が伝わらない、これでは菅政権の方が騒がしかった、と思われても文句は言えない。最後は政策に関係するから、この点で国民はしっかり監視しなくてはならない。