今日から一部解除も有るが、まだ多くの自治体は続行な様子、知事の顔出しに付き合わされる傾向も目立つが、県民はどう思っているのか、そして政府等の専門家会議のメンバーの入れ替えは行われているのか等ネガティブな側面からも検討は必要と思う、何より変異するウイルスの動向を掴めているのか等疑問符な部分は有る、国民も情報を得ているし、判断材料にはネットの活用も一つの手段だ。
筆者は客船内で発生したウイルス拡大から注視して状況を記録したり、海外からの情報にも目配せして来た。その一部はこのブログに記事として書いて来た、昨年の9月頃にはウイルスに関する情報の収集を止めようと思ったが半年後も続いている、各地で変異が起こり、それが国境を越えて広がるのを少しでも阻止したいと思っているからで、特に日本の様な島国は空路を遮断するしかない、水際対策と言いながら入国が有るのは、帰国組日本人とその関係者だ、何故彼らは今帰国しなければならないのか、空港検疫で陽性とされる人は必ず発生している現状から、もう空路を遮断する以外にはないと、但しそれにはタイミングは有る、蔓延国からの入国は禁止するが第一で、出国側が完全な防御態勢を実行しているかが2番目の問題だ、国民性でルーズな国は有るが、国の意識は揺るぎないと思わせなければならない。
外交上で様々な意見が出るが、国民が疲弊する様ではそんな意見は無視だ、兎に角一時的でも感染拡大を止めるには政府の責任、しかしユルユルで中途半端ならやらないで欲しい、国民には我慢の限界は有る。
専門家会議に意見を求めると、首相がいう事か、尾身が責任者として適任と思ってない、先ずは彼の交代だ、そしてメンバーの半分も交代させる。
SARS 発生から国として責任放置していた感染対策でなかったのか、2003年頃に中国からSARSコロナウイルスが蔓延した、2012年頃にはMERSコロナウイルスが発生したが、この2回の感染症が日本に来なかったのか少しは来た等の医学的な情報が欠けている、日本に置ける感染症の空白期間が有ったのは事実で、これが今回の国内での感染拡大で後手後手 対応の日本を混乱させた、感染症をマイナーな病気として専門家の育成を怠ったのではと感じている。
コロナウイルスは専門用語(外国では)COVID-19が正式な新型コロナウイルスとして使われている、2020年のメモには多くの言葉が羅列されている、知らない言葉や症状に関する事柄 が多いから当然では有るが、その当時の方が記するメモ量が圧倒的に多い、これとその他に溜まった記事を整理して纏めれば1冊の本が出来上がる程の量が手持ちとして有る。コロナや感染症以外の方が多いから正直この書類はどうにかしないといけない状況に有る。
TVを最大限に利用したのは大阪の吉村と橋下だ、この2人は関係する政治団体の宣伝に大きく貢献した、昨年の参議院選挙で大きく躍進し、反対に立憲民主党は大敗した。では大阪が顔出す頻度と比べて感染が減ったり改善したかは別問題で死亡者数は多い、何の騒ぎしているのかと思える程に幼稚だ、オマケに偽情報を掴まされて、この薬だか方法で効果が有るとTVで喋ってしまった。
まん延防止を各自治体の予算では出来ないから政府を絡ませた、中程度の自治体でも業者に対する補助金とか協力金が数百億円は掛かる、昨年の春に開始されたが当時は1日6万円を保証すると、パパママ店でこれだけ貰えるなら閉店の方が儲かる、小規模店なんか1日で3万円も売り上げない店はざらに有る、素人でも分かる小規模店の売り上げも把握しないで保証するおバカ役人には呆れたが、中止するにも手続き上で数ヵ月は貰えた店が出てしまった。
まん延防止なんか中身が無いし感染拡大に効果も少ないから、大騒ぎして行う事ではない、何でそんな事が分らないで各自治体の知事共は騒ぐのか、これを各自治体の予算で行えと言えば彼らも知恵が出たり行動もするだろう、飲食店を狙い撃ちしているが、感染者は今なら家庭内が多い、高齢者施設も多い等異変ウイルスの性格や発生場所を特定しての対策で効果を上げる策を考えて欲しい、国民を巻き込んでの今の状況では、自然に減るのを待つ以外に方法がないかもしれない、東京なんか人出が減った感はない、街中に人が溢れている。
だから東京の感染数が劇的に今は減ってないと思っている。