BIGMOTORの不正が大きく取り上げられたが、今は記事にもなってない。
これだけ組織的に不正が行われたら、大抵は政治案件になる、その前に蓋をしたかもしれない。社長を辞任しても、株を会社に戻したわけではない、個人事業だから株主に気兼ねは要らない。様々な組織体が有るが、会社を興したい人には、世間の目にさらされても、今のポジションが保たれるとしたら、多少の不正は許す傾向に有る。今回は自動屋を舞台にインチキが成立していた訳だが、それに損保各社が協力と言うか、美味しい話を吸い上げていた。
この例を参考にせよとは言わないが、株上場で無い方が、個人財産管理団体を作り保全できる、自宅から別荘、クルーザー等お金が掛かる事は管理団体に回して法律に触れる事は個人財産にはしていなかった。今回も株を戻すと言えば懐がゼロになるかもしれないが、うまく逃げ切った、かもしれない。
彼らは一等地に豪勢な家を建てたり、別荘まで保有していた。ハッキリ言えば事業家の理想系と言える。それが個人事業のメリットかもしれない。
日本は個人や会社を保全するために、補正予算を組んで、下に流している、その額が半端な数字でない、飲食業向けにつなぎ資金と称して、多くのお金がばら撒かれた、無条件で渡ったのも巨額だ、申請をやったもん勝ちだから、直ぐにアクション起こしていた人は、短期間だが美味しいごちそうが有った。
その彼らが今も事業を運営しているのか、破産しているのかは知らないが、半分以上は破綻だろうと想像する。
店の経営者は交代が多い、これは食事に行ったり、通りがかりに店を覗いただけでも分かる、全体的には売り上げは減っているが、物価値上がりと並行して値段を上げた人は儲けが出ている、略すべての物が値上がりしたから、収入が限られている人は、日々の浪費は避けないといけない。
常識で有るが、意外とルーズな人は居るのだ、その人達は生活が困窮している可能性が大だと思って居る、しかしその人は宗教活動とかで助ける、互助組織
みたいなのが出来ているから、それに頼れば生きていける。
東京一極集中は以前から駄目だと言って来たが、平均すれば東京に集まっている、彼らには関係ないが、便乗値上げで以前は1億円の壁を越えられなかったが、今は当たり前のように1億円越えの高層アパートが増えた、都心が中心だから所有面積は多くない、70㎡程度だ、これでは狭いがそれでも買う人が居るから不思議だ。この3年位で億円越えが出たから、コロナウイルスの影響は不動産には影響しなかった、かもしれない。
都内5区で購入した人と郊外で購入した人では大きな差が出ている、確実に数千万円の差だ、金持ちは金持ちになる仕組みで生きているが貧乏人は中々成長軌道には行けないのだ、ならば「空き家」情報を流通して行くしか方法は無いと思う、事故物件ならば一戸建てでも数百万円で買える、それを改装すれば立派な自宅にはなる、数はかなり有るが売り物件とするなら、都会を狙う事だ、上手くいけば1戸で1千万円位は利益が見込める、現在の余裕状況次第だが、利殖を狙うなら一案と思う。
都会でボケーとして生きているなら、地方にいて活力の有る人に、その籍を譲るべきと思って居る、日本をこれ以上「損」な国にしてはならない。