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年齢が80才前後となれば、それは死を覚悟しなければならない年代だ。

そんな年代より10年長生きされた京セラの創業者・稲盛和夫氏が永眠された。何とも惜しい人材がまた一人日本から消えた、稲盛さん程に経営の実績や多くの経営実務書を出版された経営者は少ない、それ程に評価の高い経営者で有った。    中国でも多くの書物が翻訳されていて、特に若い世代には人気が有る、事業を起こして成功されたから、中国人に評価されたで有ろう、同世代にヒアリングすれば日本でより中国での知名度が有る稀な経営者で有ったと思う。

これが昭和の時代の経営者で、企業家で発明や発見から大事業家に成れる人は後この国に何人居るだろうか、従業員が当然万単位は居なくてはならない、当然世界に進出していなくてはならない、商品化やサービスが受け要られて居なければならない、出来ればMade in Japanと商品に刻印されていれば良いが、今の日本の状況から判断すればこれは無理だろう。   それ程に日本製の地位低下は酷い、もう殆どないと言っても過言ではない、何の自慢にもならない、我々世代の半世紀前にはこれが有った、NYの5番街の広告は日本製品、先進国の空港に降り立てば、やはり日本製品の広告が目に入る、空港から市内までのバスに乗れば道路沿いに日本製品の看板が並んでいた。

莫大な産業が韓国、中国に吸い取られてしまった、今の中国なんか進出したいなら技術も生産プロセスも保守まで全て公開準備してから来いと言って居るような感じで、高飛車だ、回せる仕事が欲しいから小出しにしてでも中国に残りたいと思っている企業が多い、何とも情けないが勢いがない日本だから負けを承知で生き残ってるだけだ、もう撤退しか方法はない。

日本企業は結局、アジア市場を取れなかった、ベトナムが何とか付き合ってくれているが、インドネシアは中国の総合力に頼りたい、タイなんか今や日本離れが進んでいる、人口が1億を超えたフィリピンは今や中国企業や中国j人が多く、日本はこの国さえも取れないで有ろう、こんな状態だから数日前に終わったアフリカとの開発会議はその中で数カ国程度と協調関係だけで、全てのアフリカ諸国と付き合う必要はない、ここも中国が先行しているから、強引に入り込む必要などない、人口1億人程度の日本がアフリカのどの国と関係構築?無理だ岸田は長年外務大臣していたが、彼が何をその職務中に行ったのか、余り記憶がない、向こう3年かで4兆円の予算を付けても、何の成果は得られない、無駄なお金は使えないので、引き伸ばししながら、中止にすれば良い。ウクライナとの関係はそんなに無かったのに総額で3千億円程度を援助?するつもりらしい、もう戦況は決まっている、早く負けを認めてロシア領に入るしかない、米国が余りにも多額を注ぎ込んだが、中途半端に過ぎない、何度も戦火に紛れた米国だから今の状況での判断が出来ない訳ではないと思っている、しかし負けを先に言う訳には行かない。結局はNATOの予想の見落とし、こんな中途半端で多額の損失を出したEUは、その存在感がない、欧州とは組めない、何でNATO会議に参加したのかと思っている、東アジアが明日のウクライナと思ったのか?と想像したら「岸田」ではこの国を任せられない、と言って誰が良いと言えない、今の議院内閣制では派閥人事が優先されたりしている、こんな時代遅れが支配している国では変化は望めない。支持率36%では本来では持たないが、余りにも統一教会に支配されたおバカ議員が多くて、大臣や副や政務官さえ任命が出来る人材がいない。  

これが今の自民党の最大の欠点だが、選挙する訳にはいかないので、岸田が辞職して誰かと会って話すしかない、このままではまだ支持率は下がる、30%を割る事はないと思うが、最大の危機で有る。そんな認識が彼に有るのかと思えてならない、こんな危機的状況に置いて、コロナ陽性とは何事か、余りにも危機感が無さすぎる政権だ。


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