グーグルとアップル濃厚接触す
4月から日曜日に加え土曜日も不掲載日となり週明けが待ち遠しいのですが、13日(月)は休刊日で火曜日に明けた今週、本日ようやく先週10日(金)以来の入選となりました。
その間、緊急事態宣言に伴う休業要請は道府県や市独自のものも発出されましたが、目に見える形での効果は確認できず、医療従事者の危険を顧みない献身的な取り組みとマスクや防護服などの資材不足が明らかになり、医療崩壊の瀬戸際を目の当たりにしております。
世界中で様々な取り組みが行われておりますが、IT大手のアップルとグーグルが感染追跡で技術協力すると発表し、ライバル同士が連携する異例の取り組みが注目されております。
スマホに内蔵された近距離無線通信「ブルートゥース」を使って、近くにいた人の情報を記録、感染者が検査の陽性情報を入力すると、過去の一定期間内に近くにいたスマホの利用者らに警告する仕組みだそうです。
新型コロナウイルスに感染することは勿論、風邪や怪我などで病院へ行くことは医療機関の負担を増やすことに繋がるので、自分に出来ることとして健康管理に努めつつ医療従事者に感謝したいと思います
さて、ブログを始める以前の句は読み返しても何を詠んだのか分からなくなっておりますが、『秀逸』を頂いた句や自分が気に入った句、元旦に載った句など特別なものは、簡単な記録を残していますのでそれらを紹介しております。
平成15年の代表句(自薦)
・若大将たった二年で若年寄
記録はごく簡単に「原辰徳監督二年で降格」だけで記憶はほとんど無いので調べたところ、平成14年に長嶋茂雄氏の後任として読売巨人軍の監督に就任し見事日本一を獲得したものの、翌年は阪神が独走し3位に転落したこと、球団代表との確執もあり特別顧問という閑職に追いやられました。
現役時代は人気と実力を兼ね備えており、若大将と持てはやされておりましたが若年寄となってしまいました。
後任の堀内恒夫監督も不振のため一年でその座を追われ翌年監督に復帰しましたが、平成14年の日本一に貢献した松井秀喜選手が抜けた翌年からの低迷は続きました。
~続く~