1月26日(日)の第1面に大きな見出しが並びました。
産科通院補助を拡充
県、実施市町村向け25年度方針
交通費負担ほぼゼロに
交通費などアクセスに関する妊婦支援を市町村が行う場合、県と市町村が2分の1ずつ負担して補助することとし、その上限はハイリスクの妊婦に対しては現行の5万円程度から倍程度に、ハイリスク以外は2万円から大幅に引き上げられる見込みだそうです。
使途は検診や分娩などで産科に通う際の自動車のガソリン代、公共交通機関、タクシーの利用料、出産待機のための宿泊費が想定されるとのことで、広い県土で通院に往復1時間以上かかるケースや、特にリスクの高い妊婦、新生児医療に対応できる岩手医科大付属病院(矢巾町)に通う場合もあり、支援が欠かせなくなっている岩手県です。
盛岡市中心部から移転した岩手医科大学・同附属病院です
盛岡市の南にある人口2万3千人ほどの町です
見出しだけで 負担→痛み→無痛分娩 と発想が拡充しました。