いよいよ移植施術日がやってきました!
採卵施術の時と同じ回復室に通され、施術の準備をしていきます。場所は同じでも、採卵の時と比べると、気持ちが断然楽…!
ただ、はじめての施術なので、少し緊張(^◇^;)
しばらく回復室で待った後、名前を呼ばれ採卵時と同じ施術室へ案内され、いつものように洗浄・エコーから開始しました。
施術台から見えるモニターでは、培養室でお世話してもらって、これから移植する卵が映し出されていました。
看護師さんから「今、培養室にこの卵があり、これから管で吸い上げて、こちらの部屋に持ってくるよ」と説明を受けながら、その可愛さにキュンとし、その小ささに生命の神秘も感じました。
その後、培養士さんが施術室に入ってこられ、先生が持つ器具と接続したようです(私の視界からは見えず)。
次に看護師さんから案内されたのは、膣内を映しているエコー画面。そこでは先生が入れる管がモニターに白く映し出され、それが黒い部分(子宮口)にスルリと入っていく様子を説明いただきました(が、いまいちよくわからず…申し訳なかったです(-。-;)。
施術自体は5分もかからず、先生方の技術力の高さが伺えました。
ただ、卵を培養室に連れてくる準備をしている間も膣口に治療器具を入れたまま待機だったため、採卵の時とは違う違和感がありました(^◇^;)ただ、痛みはなかったので全く苦ではありませんでしたv
施術後に、今回移植した卵の報告書を受け取りました。移植された卵は、6回目の採卵にて初めて凍結できたときの卵でした。
凍結したのは2日目の4細胞分割胚でした。今回の場合は移植施術の前日に融解し、培養室で分裂を進め、3日分割胚にて移植しました。そのため、移植時は8細胞まで分裂が進んでいました!
「融解から移植までの間に、分裂が止まってしまったらどうなるのだろう…」と不安があったため、報告書を見て一安心でした(^^)
次回は10日後に妊娠判定。それまでホルモン剤5種類を毎日服用し、妊娠できる環境を整えていきます。
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