凶悪な犯罪者を野放しにしてはならない
多くの遺留品があるにもかかわらず犯人特定に至っていない。だからこそ一般人からの目撃証言を求めている。しかし、無情に過ぎ去る月日の流れが犯人逮捕を難しくする。
犯人は今頃、どこで何をしているのか。少しも罪悪感を抱かずに私たちのすぐ近くに住んでいるかもしれない。場合によっては同様の犯行を他でもやっているかもしれない。闇サイト殺人事件で逮捕された堀 慶末(よしとも)被告がまさにそうであった。
彼は、闇サイト殺人事件(2007年)で逮捕されて裁判で刑が確定した(2012年)後に1998年に強盗殺人事件を起こしていたことが発覚して再逮捕された。人の命を何とも思わないこういう者にどうして人として生きる権利を認めなければいけないのか。死刑という刑罰はそういう者がいる以上、やむを得ない。
世田谷一家殺害事件から13年 捜査員が情報提供呼び掛け
http://www.youtube.com/watch?v=Mm-3bTv-6Mw
「悲しみ薄れることない」=世田谷一家殺害13年で遺族
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201312/2013120700371
これは今の政治姿勢と関係があるのではないでしょうか。軍事優先、秘密優先で庶民の暮らしにはあまり関心が無いのではないのではないのでしょうか。
テレビのドラマのようには解決できないのでしょうか。
そしてあけましておめでとうございます。
本当に、凶悪犯罪が減らないだけでなく過去の事件が解決しないのには困ってしまいます。
遺族の気持ちを思うといたたまれません。