おはらピアノ教室.ff へ お越しくださいまして ありがとうございます
レッスンのこと.日々の暮らしを綴っています
***🎹***
穏やかな秋晴れの昨日。
いかがお過ごしでしたか?
歩くだけで気持ちの良い1日でした。
花手水。癒されます
***
~きょうの1曲~
ノルウェーの作曲家グリーグの ピアノ協奏曲 イ短調
第1楽章は、皆さん良くご存じだと思います。
(発表会の講師演奏でも弾かせて頂きました)
その第2,3楽章。
生徒の皆さんは 聴いたことがありますか?
第2楽章の繊細なピアノの旋律。
そのノクターンのようなメロディは 北欧の情緒に溢れています。
そしてattacca (アタッカ)休みを入れずに第3楽章へ入ります。
この第3楽章は 軽快で躍動的な第1主題から始まり、
第2主題では 緩やかなテンポに変わり 情感豊かなメロディに。
その後再び冒頭の軽快な曲調へと戻り、壮大な終結部へとつながっていきます。
北欧のショパンと言われたグリーグ。
詩的な情感に満ちた作品は、私たちの心に染み入るものがあると思います。
グリーグが作曲したピアノ協奏曲は、この1曲のみ。
第2・3楽章も ぜひ聴いてみてください♬
きょうもクラシック音楽と共に.
穏やかな1日を