だってママがママが。。

昨日14時過ぎに長女から電話が入りました。
「今家にいる？」
「事務所だけど、何？」
「学校から電話があって、ゆずが学童に来てないって。もしかしたら帰っちゃったかもしれない、、、、」
「取りあえず、今から見に行ってくるわ。いなかったらどうするか考えとけよ」

長女の家はうちの隣なので、どちらかの家の前にいるかもしれない。
ということで、車に乗って自宅まで見に行くことに。
車で5分くらい、、、居ました。

長女の家の前でしゃがんでます。
内心ほっとしながら車から降りてみたら、汗で髪が濡れていて涙がボロボロ。。。

「どうした？ゆず。なんで帰ってきた？」

「、、、だってママがママが今日休みって、、、家開かない、、、、」

「そっか、わかった。まずうちおいで」とうちのカギを開けて中へ通している最中、若いお兄さんが走ってきて「〇〇さんのおうちですか？」と。

『あれこの人、さっき走ってた人だよな』
事務所から家に行く途中、ランニングをしている？お兄さんがいたのですが、学童の先生？だったようで。
『うちへ向かって走ってたのかぁ』と。

「ゆず君が児童クラブに来てないためお母さんに電話して、もしかしたら帰っちゃったかもしれないということで探しに来ました」
「今僕も来て、ゆず、うちの前で座ってました。わざわざすみません。え～とどうしたらいいですか？」
「このままお家にいてもらってもいいですし、今からクラブに来てもらってもいいですし」とのこと。
孫にどっちがいいか聞いたら家にいたいとのことで、先生？にはその旨とお礼・謝罪の言葉を伝えました。

うちに入って汗を拭いてやり冷たい飲み物をあげて、長女に電話しました。
「玄関の前に座ってたよ。学童の人も探しに来てた。取りあえずゆずにかわるわ」

「今俺だよ」とゆず、割ときっぱりと言ったのですがその後「だってママ休みって、、、」とまた泣き出しました（笑）

また電話受け取って「俺は透析行かなきゃなんないから、このまま一人でいさせるけどいいな？1時間ちょいでお母さん帰ってくるから」
「わかった、ありがとう」と長女。

孫を残し家の鍵をかけ車に乗って裏手にある次女の家のほうに行ったら次女の車があったので、ピンポンピンポンとチャイムを押したのですが。
次女は出てこず、、、居るなら次女に見ててもらおうと思ったのですが『ま、いいか』とそのまま事務所に帰りました。

結局、長女は今日休みだったそうで、それを孫は昨日休みだと勘違いしたみたいで。

今朝長女に電話して、「ゆず帰ってきたら、二人で学童言って謝ってこい。昨日先生一生懸命走ってたからな」「うんわかった」



あ～
ガキなんてめんどくさい。。