初めての大阪城ホール。
BIGBANG単独イルコンの参加も初めて。(単独はBIGSHOWが初めてなので)
YGコンのときも思ったけど、関西は東京の倍くらい参加する人のファッションが派手ーー、色使いが特に(気のせい?、じゃないよね)。
しょっぱな関西らしくノリノリでBIGBANGのメンバーも気持ちよさそうなライブだった。
めずらしく2時間半。
アンコールはファンタスティック赤ちゃん(←スンリのいいかた)、ばっどぼーい。
スタンドで席は遠かったけど、埼アリ、京セラにくらべたら近い、近い。
真横から花道が見える席だったので、ダンスの動き、花道にくりだすときの動きとか
全体通しての導線みたいなものが見られて面白かった。よく考えられてるなーって。
ヨンベとか、ジヨンとか先頭において5人で花道に繰り出すときの動きがかっこいいー、
普通に歩いていくのではなくて、ダンスしながら向かっていくのでその迫っていく感じがムチャクチャクール!! いい!!!
あと、韓国のBIGSHOWではよく聞けなかったバンド演奏が堪能できたことが一番!!!
名古屋、横アリを経ての大阪なので、バンドの演奏にも余裕があるように感じられたし
メンバーとのコラボも楽しめて聴けたーーーー。
ライブ中、あまりバンドメンバーがフィーチャーされないので(最後に一回くらいかな)、ちょっと残念。
BIGBANGメンバーが素敵なのでそこにばかりについつい気を取られれちゃうんだけど、
音のカッコよさに気づくと、音に集中したくなるくらい、かっこよくてクールな音がバンバン出てるのがわかる。
ファンじゃない友人と参加したけど、バンドのギター演奏に感激してました。
席の関係で一部バンドメンバーが見切れてしまってたので、背伸びして演奏をみたがるくらい。
そういう贅沢なバックバンドを抱えての世界ツアーなので、今年、BIGBANGは世界レベルでブレイクするでしょ、確実に。
まっ、予想してたことだけどさー。
(昨日公開された「Monster」をみても、ますますそういう気が・・・)
で、ライブの感想。
まず、スンリの頑張りに拍手!!!!!!
日本語力が増した分・・・自然になってきたーーー。
ファンになりたてのころのみたDVD「ELECTRIC LOVE TOUR 2010」でのすべってもすべっても
日本語を話しつづけるスンリに折れないハートの強さに感心してたけど。
もうー、メンバーへのトークをうまく回すし、笑いのためのフリもうまくなった。
もともと好きなアーティストのトークなわけだから、当然ファンの笑いの沸点も低いわけで、バンバン笑いをとってました。
スンリが多用してたワードは、「集中(しゅうちゅうー)」。
「みなさーん、集中してくださーい」って何度も。
(ジヨンのファンって圧倒的に多いんだねーって、今回のコンサートでよくわかりました。)
スンリはメンバーひとりひとりに振っていく役割なんだけど、ジヨン以外のトークのときに
(たぶんVIP席から)「ジヨーン、ジヨーン」とか「ジヨン!かわいいー」とか声がとびかうので
スンリが「(今トークしてる内容に)集中してくださいよー」って言うことに。
ジヨンも目の前のファンに手をふったり、にっこりしたりして愛想ふりまいてるから、ファンも見境なくさけんじゃうだよねー。
だからってわけでもないいんだろーけど、終始ご機嫌なジヨンでした。
ダンスにしても、移動する動きだけでも、とにかく骨格がきれいなせいか、動さがきれいというのがジヨンの特徴。
自分もなにかと目で追ってしまいました。
なんというか、色っぽい、セクシーと呼ぶだけでは足りない、
艶めかしいというか、妖艶さが遠くのスタンド席まで伝わってくるんだからーまさに、モンスター、ジヨンだよ。

(ソース;画像内)
体中から、そういうフェロモンがでてる感じ、変な意味じゃなくて。
愛されていると感じることで、ジヨンってますます輝いていく性質あるね、確実に。
しかも、それがファンサービスに反映されちゃう。
アンコールの最後の方、VIP席に背中から持たれるようにファンに身をゆだねてました。
もうーほっぺさしだすどころじゃなくて、からだ全体ファンに差し出しますーって感じ。
全面的にファンを信頼してる感がハンパないジヨンで、すごいなーって。
ファンカム追加→
120602 ALIVE TOUR IN OSAKA - HEAVEN
なにごとにつけ、All or Nothingのジヨンです。
なぜかしら、ジヨン中心の感想になってますが・・・
でも、体力が一番ないのが、ジヨン、その次がスンリ。
アンコールの最後の曲では寝ながら歌ってました。
あらー、お行儀悪いんじゃなくてーーとみてましたが、それでも声量があるからすごい。
ジヨンが寝てるので、スンリもそのそばでで転がってました。
肉体組のヨンベ、テソンがさすが、最後までエネルギッシュ。
体力温存型のTOPさんは、さすがにちゃんと温存してます。
ジヨンは体力ある間、きめ細かく、手抜きせずに踊ったり導線に忠実に動いたりして、一番エネルギー使ってる感じ。
ハルハル、ラブソング、ブルーも比較的静かにきけたかなー。
ハルハルの最後でいっしょうたおーって会場に振ってくれるんだけど、できれば最後までメンバーの歌声でききたいなーって思う。
最後の方の挨拶で、スンリは真面目にトークしてました。
大変だった昨年のことにちょこっとふれながら、これからも応援よろしくお願いしますって、力強い声で。
そういう真面目なスンリを見てると、大変だった去年のあの時期、
スンリがBIGBANG全体を守る役割をするときがきっとやって来るって、そういう変な確信があったけど
今年の日本プロモーションでの活躍ぶりを見てて、やっぱりなーって。
スンリとテソンのマンネ二人組の掛け合いのなか、常に冷めた反応のヨンベも面白かったです。
TOPさんも何度もステージ下に降りて、ファンサービスしてました。
ファンの近くまでいってラップを唄ってるみたいです。
ジヨンというアーティストに圧倒されながらも、スンリになにかと感動を覚えるライブでした。
(ヨンベ、テソン、TOPさんまでを一度にみれないので・・・、マルチアングルの目がほしいー)
一番はバンド演奏とコラボレートしたBIGBANGの楽曲が堪能できたこと。
以上、あまりまとまりのない感想でした。