1ST MINI ALBUM ‘ALWAYS’
2007.8
01 Intro [우린 빅뱅 We Are BIGBANG]
02 거짓말 (Lie)
03 없는 번호
04 아무렇지 않은 척 (Pretend To Be Nothing) (Feat. Ji-Eun)
05 Oh Ma Baby
06 Always
元々はG-DRAGONのソロ曲として使用する予定だったが、曲の完成度が高く、BIGBANGのミニアルバム「ALWAYS」のタイトル曲として変更された「거짓말 (Lies)」を含む全6曲の収録曲はユーロスタイルのPOPとR&Bバラード、リバイバル風なメロディを加味したHIPHOPスタイルなど、それぞれの個性が際立っている。BIGBANGメンバー達を初めとする各曲のプロデューサー達が、このアルバムの選曲にどのくらい心血を注いだかおのずと感じることの出来る「ALWAYS」はこの間お見せしてきた様々なBIGBANGスタイルの音楽がより一層グレードアップしたことを確認させることとなるだろう。
2ND MINI ALBUM ‘HOT ISSUE’
2007.11
01 Intro [Hot Issue]
02 바보 (A Fool)
03 But I Love You (Sampling by Rhu of Redd Holt Unlimited)
04 I Don't Understand
05 Crazy Dog (Sampling by 환상 속의 그대 You In Illusion of Taijiboys)
06 마지막 인사 (Last Farewell)
「2007年下半期『거짓말 (Lies)』で歌謡界最高のISSUEとなったBIGBANG、その余韻に浸る前に2ndミニアルバムHot Issueでもっと力強い爆発予告をします。」
その中心には弱冠20歳ながらシンガーソングライターとして認められているBIGBANGのリーダーG-DRAGONがいる。1stシングルに収録された「This love」を披露してからシンガーソングライターとしての可能性を現したG-DRAGONは、その後BIGBANGの全アルバムの作詞・作曲作業に積極的に参加して来た。そしてデビュ-1年で「거짓말 (Lies)」というヒット曲を発表、名実と共にヒット作曲家として堂々とその名を知らしめた。
今回の2ndアルバムでより旺盛な創作力を見せたG-DRAGONは、アルバムに収録された全6曲中5曲に作曲家として名を連ねただけではなく、全曲の作詞とプロデュースまでもこなした。タイトル曲「마지막 인사 (Last Farewell)」はやはりG-DRAGONが作詞作曲をした曲で、一度聞いたらすぐに中毒になってしまうような強いビートのトランスHIPHOPのリズムに、G-DRAGON特有の新鮮なメロディーと歌詞が良くマッチした曲だといえ、G-DRAGON、T.O.P二人のラッパーのパワフルなラップとSOL、D-LITE、V.Iのボーカルが一団となって爆発的なエネルギーを感じられるだろう。
Hot Issueには「마지막 인사 (Last Farewell)」以外にもメガヒットを予感させる曲が収録されている。最も注目される曲は歌謡界の伝説Seo taiji& Boysの「환상 속의 그대 (You In Illusion)」をサンプリングした「Crazy Dog」だ。シンセサイザーが印象的な「幻想の中の君」の導入部をサンプリングし、BIGBANGスタイルになったこの曲は、15年という世代差を飛び越えBIGBANGの音楽を好きなファンだけではなくSeo taiji& Boysを懐かしむファンにも大きくアピールすることになるだろう。
「바보 (A Fool)」は「마지막 인사 (Last Farewell)」と同様にタイトル曲候補に挙げられた曲で、渋谷系スタイルを導入して歌謡界に大きな反響を起こした「거짓말 (Lies)」の延長線の曲で、やはりピアノをベースにし、よりハイレベルで洗練された編曲が引き立っている。
この他、「Hot Issue」にはSTONY SKUKのS-KUSHとG-DRAGONが共同作曲したG-DRAGONのソロ曲「But I love U」、スローミディアムテンポの「I don’t understand」など1曲、1曲が水準以上のクオリティーを誇っている。