古家の小父さんは、頑固一徹な性格のため、人との付き合いが苦手である。自分の好きな事をやっている時が、一番幸せなのである。自分の考えで、動き、他人の言葉には、納得しないと、テコでも動かない。この小父さんは、ヘビースモカーだが、子供、孫、カミサン、お医者さんに”タバコをやめなさい”と言われても、他人に迷惑をかけても、自分中心に地球が回っているので、やめる気さらさらない。乳幼児が車に乗って密室状態になっても、タバコをスパスパ吸っている。嫌われ小父さんに変身しても、自分の主義主張は変える気がない。他人に迷惑をかけては、いけないと思う神経が、多分壊れているのだと思うが、、、、、、、。この小父さん、物を作るのが大好きです。自分の好きな物を作っているときが、一番口うるさくなく、静かである。熱心に熱中している。暑さ、寒さも、感じないみたい。不思議な物体である。人間とは、面白いものだと、今日も蛙の目線で観察しました。
古家の小父さんは、古い家を修理して住むのが、趣味だから、まず蜘蛛退治して、ハエ退治(各部屋に、ハエたたきを置く。見つけたら、すばやくたたき出す。そのため、その部屋で見つけたら、すぐさま、叩きつけて、掃除機で吸い込む。掃除機も各部屋に置いておくのが、この小父さんのポリシ ーなのだ。）まず面倒くさがりの、小父さんらしい考え方で、あまり労力を使わずして、的を得る所存なのだ。 巳年なのに、虫が大嫌いときているから、蜘蛛をはじめ、ハエ、蟻、等とんでもない話なのだ。小父さんに見つけられたら、最後、虫どもは、地獄行きと心得てもらいたい。こうして眺めていると、いろいろ面白いなあと蛙の目線で、人間を観察しています。私なども、小父さんに見つかったら大変、大変、！！。