生きているうちに昔お世話になった方にお会いしたくなった。それというのも、去年の一枚の年賀状に、目が天になったからだ。いつまでも元気でいると思っていた方から突然年賀状が届かなかった。しばらくして娘さんから他界したとの返事に絶句しました。"いつまでもいると思うな親と金”の言葉が頭に浮かんだ。いつでも会えると思って、ご無沙汰していたら、いつの間にか、病に臥せっておられ、そのままお会いすることもなく、別の世界に旅立たれていた。こんなに早く逝かれるのであれば、お会いしていれば良かったと、後悔しきり。今ではお元気であった若いお姿しか思いだせない。人の命の切なさ、儚さを痛感しました。もうその方には、会うことは叶いません。そうおもったら、普段疎遠にしている方に旧交を温めたくなりました。生きている内にお会いしたい!!別の世界に旅立たれてはお会いすることも叶いません。生きているうちに会いましょう。