昨日の続きになりますけどぉ 二日目(正確には初日と言うべきかな)
朝早くから(夜明け前から)小雨が降り出して後に本降りになったのだけど
本降りになるまでの少ない時間でビッグなイトヨリと平鯛を釣り上げて
こりゃいいぞぉと意気揚々としていたのだけど本降りになり車の中で
雨が止むまで待機していたのだがとうとう夕方まで姉は止んでくれなかった
お陰で作っていたコマセもかなり余ってしまったのだぁ^^;
まぁ普通は雨が止んだりする時に風が出たりするのだが今回は
ラッキーなことにまったくそんな気配も無かったベタ凪状態が続いていた
二人して昼過ぎから頭にきて昼飯の時に焼酎を少し飲んで憂さ晴らしをして
夕闇の堤防へと下りていき暫く烏賊を狙って小アジを刺し餌餌にして
泳がせ釣りをしていました・・・
その内に又、昨夜と同じ様にカマスの猛攻に遭いまして
刺し餌に小魚を付ける針のちもとをブツブツと切られてしまい
用意していた仕掛けが無くなったので予備に車の中に置いていた
仕掛けを取りに行った時に其の事件が(事故と言うべきかな)起こりました
私が車から戻ってきたら釣友が釣り座の所にいないのです
あれ? 何処に行ったのかな? 堤防をアチコチと懐中電灯でも照らして
カニかタコでも獲りに行ったのかなと思っていましたが
いつまでも戻ってきません おかしいなぁと思って暫く私も
うろうろとして探していたら彼の着ていた防寒着が脱いで置いてあり
姿を消していることがわかりました。
嫌な胸騒ぎがして「おーい、お~い」と叫んでも返事は帰ってきません
こりゃいくら何でもおかしいなと思い私は彼が海中へ転落して
そのまま溺れてしまったのかなと思い心臓がパクパクとなりました
(心臓病を抱えており12月には手術の予定なんですがぁ
心不全を起こさないで良かったのだぁ^^;)
こりぁ大変なことになった急いで警察へ連絡して捜索して貰わねば
私じゃこの暗闇に海中など潜れそうにも無いしと思っていた時です
ヒタヒタと静かな足音が近づいてくるのがわかりました
ひっ!何なのだ・・おかしな足音だなと思いながら足音のする方に
目をこらして見てみたら釣友が顔をしかめてビッコひいて歩いて来ました
片手で背中の所を押して顔をしかめたままです
「おいっ!どがんしたとか?」と言ったら 急にウンチしたくなって
我慢できなくなり邪魔になる分厚い防寒着だけ脱いで少し離れた
テトラポットが沢山沈めてある所までウンチをしに行ったとのこと
その時にヘッドライトを装着して行かなかったので暗闇でテトラポットの
合間を踏み外してしまい、真後ろへもんどりうってひっくり返り
嫌と言うほど背中を強打してしまい声も出なかったし動けもしなかったとのこと
私の声は聞こえていたけど声さえも出せずにいたと言った(笑)
まぁ笑い事では無いのだが 彼には暫く車の中で休んで様子を見てたがいいぞ
そう言って私一人釣り座に残って烏賊を狙っていたのだが相変わらずのカマスの
猛攻に耐えかねてついに白旗を揚げました(笑)
少々、釣友のことも心配だったので私ももぅ寝た方が良いかなと思って
車まで戻り小さな車の中で二人で寝ちゃいました
寝てるときに彼が何度が背中が痛くてたまらなかったのでしょうか
うめき声を上げて「ううっ・・」と言っていたので私が持っていた痛み止めの
薬を飲ませて「明日は、朝から帰ろう そして病院でレントゲンを撮って貰え」
そう言って再び寝ました。
まぁ、どういうことか明くる朝も夜明けと同時に雨が降り出す始末でして
今回は、トンデモない釣行になってしまいました
二日間、殆ど雨に降られアクシデントはありカマスにいたぶられ
涙、涙の釣行になってしまいました(涙)
リベンジは、次の終末くらいに予定して何とか頑張らなくてはと思っております
はてさて行けるかなぁ どうなるかわかりませんけどね~(体調次第^^;)
と言うところで今夜はこの辺でオネンネしちゃいますねぇ
皆様良い夢を見ておやすみくださいねぇ 失礼しま~す^-^/zzzzz