以前にも書いたと思うんだが・・・
南西諸島、及び九州の海がおかしくなっている、これは間違いないと私は断言する。
水くみバケツで海水をくみ上げると「何だこりゃ温泉なのか」という具合に温いのだ。
お陰で堤防沿いの岸壁を見てみれば今までこの海域で見たこと無いような
熱帯魚が沢山見られるようになってきた。種類も豊富になってきたし数もイキナリ増えたなぁ
堤防の真下に珊瑚が幾つも見れるようになったし海藻が殆ど生えなくなってきた
所謂、磯焼けという現象がアチコチで見られるしねえ(--;)
今まであまり釣れていなかった魚種が頻繁に釣れるようになったことは嬉しいのだが~
ブリやカンパチ、ヒラスズキ等のビッグサイズががしょっちゅう竿をブチ折ったり釣れ上がったり
ちょっと前迄なら考えられなかったことだけど現在では頻繁に起こっているのだ
その代わりに、メジナやチヌの姿がメッポウ減ってきた・・・・
他の地魚も同じ事が言える。
しかし、同じ熊本県内の同じ天草&八代海でチヌやメジナの大型が釣れるようになってきた所も有る
所謂、北上というやつが起こってきたのだと思っている
前は、あまり釣れていなかった所で大型が釣れだしたり数も上がり出したり・・・
やはり海水温と黒潮の流れの影響下と確信している それ以外に原因を見いだせないでいる
地球温暖化の影響が我々、アングラーに徐々に暗い影を落し始めている事に気がつかなければならない
私はそう思う・・ いつまで真面に魚釣りを楽しむことが出来るのだろうか?
私達の孫や曾孫の世代には魚釣りなんて「死語」になってしまってるんではなかろうか?
馬鹿馬鹿しい事を言う奴だと思われるかも知れないが、それだけ事は急ピッチで進んでいるように思う。
さぁ、土曜日の深夜に出発して今日の正午頃に家に帰り着いたのだけど~
釣果は、これ又、散々なものでした。
うちのカァチャンはサビキでアジ子を釣っていたのですが最早、アジ子では無く普通のアジのサイズになって
湾内から殆どでてしまい 数が釣れないで可成り苦戦しておりました(笑)
夜のアオリイカ泳がせ釣り用の活きアジを狙っていたのでねえ
でもぉ、今回は前回とうってかわってアオリ烏賊のアタリは一度も無くてラッキョみたいな
大粒の涙が零れてきました(笑)
まぁその代わりに何と・・・・今まで何回かはナマコを引っかけて釣り上げた事が有るんですが
こんな色をしたグロテスクな奴は始めてでした ↓↓↓
おまけに堤防の上に釣り上げた瞬間に男性が発射する精液みたいな物質を沢山放出しちゃうしなぁ
困った奴というか気味が悪いナマコ君でしたよー
まぁその他の釣果と言えば~
50センチオーバーのチヌがやっと一尾上が釣れてヒョウ紋ハタ、小型のチヌが一尾、アイゴ、アジ 笠子だけ
でした。後の雑魚は海中へドボン・・・
血眼になって粘ってけどこれがやっとの釣果です 無残なのだ(大泣)
急いで海水温が下がってくれることを願って次の釣行に備えたいと思っている
と言うところで今夜のblogはこの辺で~
皆様、お休みなさいませ~ 良い夢を~ ^0^/zzzz