第132回甲斐犬愛護会展覧会、我が家からはアッコとまさるが共に成犬の部に出陳しました。
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(成犬牡の部、個体審査中のまさる)
まさる、前回よりもマシ?って感じでした。
毎度毎度悪戦苦闘しながらも、一歩ずつ前進しているって感じですね。
結果は真ん中よりちょい上の13席(だったかな?)、今回はいろいろ勉強になって有意義な出陳だったんじゃないかな。
作った張本人が言うのはなんですけど、、、まさるって、厄介な犬ですからね。
相当稽古になると思います。
お他人様触れない、お他人様引けない、旦那以外だと尾が下がる、まず他人に尻尾振って寄っていくなんてこと有得ない、ドッグランで遊ぶなんてとんでもない、まさるはこれからもまさるらしく、旦那の良き相棒として稽古相手になってくれればと思います。
続いてアッコちゃん。
展覧会嫌いのこのお方、今回は気分良く審査を受けてましたね。
この方もねぇ・・・基本的に尾なんか上がりませんからねぇ・・。
個体審査予備リングのとき、尾が思いっきり垂れているのを見てる人は気がついていると思います。あ~尾が垂れてる~ダメだな~って感じですわ。
平常心のときはいつもこんなもんで、予備リングではお座りさせて待てさせてみっともない姿を隠してます(爆)
で、本番が来ると「よし!行くぞ!」の一声で尾が上がって、リングに入っていくのがアッコです。
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(成犬牝の部、個体審査中のアッコ)
あの垂れ尾の姉ちゃんが、本番リングでこうなるってわけです。
そもそもアッコはタイプが異なるというか、みんながファッションモデルならアッコはガテン系のドカタの姉ちゃんですからね。
隣に並んだ犬を見ても、お隣さんはどうみてもモデルさんでうちのはドカタやん。
今までの展覧会では変に順位に拘ってかえって緊張してしまってたのが、今回ついに緊張というものが無くなり、隣の人に話す位余裕が出来ました。これは私的に相当進歩ですよ。今までの私では有得ないことです。
そんな私の気持ちが伝わったのか、いつもはブス面してふて腐れるアッコが、なんと後半やる気を出してくれて個体審査のときのような立ち込みをやってくれました。
最後の方なんてもう楽しくなっちゃって、審査員が見てようが関係ないやって、アッコを立ち込ませて舞台を楽しみました。結果は9席でしたが、アッコを知らない人達も気に入ってくれた人がいたりして、ギャラリーがブー垂れてたり褒めてくれたりして、私的にはよかよかです。
そうなんです、展覧会というものは単に順位を競うだけの勝負じゃなくて、愛犬の日頃の集大成を多くの甲斐犬愛好家へご披露する桧舞台なのです。
昔から緊張しぃの私は、それが頭でわかっていても人前に立つと知らず知らず緊張してしまって周りも見えなくなってしまい、いつもいつも不完全燃焼で終わっていたのでした。
それがここにきて緊張の糸が解け、リングという舞台を楽しめるようになったのは大収穫です。審査終了後も、後半特によかったとか、もっと・・・・かと思ったんだけど~とか知らない人にまで褒めてもらったり、私的にはホントよかよかとご機嫌の展覧会でした。
緊張が解れるもなんの、隣の犬を褒めるくらいですからね、アホかと思われたかもしれないけど、これが本来の私であって、目を吊り上げて剥きになること自体が極楽トンボの私らしくないんだよね。
狩猟を始めてから、かなり優しくなったというか大仏化してきているとでも言いましょうか。
アッコは私は狩猟始めるということで、親父から鉄砲と共に用意してくれたような犬です。鉄砲を持たせたのも親父、アッコを持たせてくれたのも親父、そんな実猟犬アッコちゃんは、展覧会においても私にいろいろ教えてくれ導いてくれます。感謝感謝です。
とにかく今回の展覧会はとても有意義で楽しかったです。
さてさて。お次は猟期ですよー。今期は訓練する子犬がいて、これまた素質ありと見てるのでウハウハしています。し・か・も、牡なもんでかなり張り切ってます。
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(成犬牡の部、個体審査中のまさる)
まさる、前回よりもマシ?って感じでした。
毎度毎度悪戦苦闘しながらも、一歩ずつ前進しているって感じですね。
結果は真ん中よりちょい上の13席(だったかな?)、今回はいろいろ勉強になって有意義な出陳だったんじゃないかな。
作った張本人が言うのはなんですけど、、、まさるって、厄介な犬ですからね。
相当稽古になると思います。
お他人様触れない、お他人様引けない、旦那以外だと尾が下がる、まず他人に尻尾振って寄っていくなんてこと有得ない、ドッグランで遊ぶなんてとんでもない、まさるはこれからもまさるらしく、旦那の良き相棒として稽古相手になってくれればと思います。
続いてアッコちゃん。
展覧会嫌いのこのお方、今回は気分良く審査を受けてましたね。
この方もねぇ・・・基本的に尾なんか上がりませんからねぇ・・。
個体審査予備リングのとき、尾が思いっきり垂れているのを見てる人は気がついていると思います。あ~尾が垂れてる~ダメだな~って感じですわ。
平常心のときはいつもこんなもんで、予備リングではお座りさせて待てさせてみっともない姿を隠してます(爆)
で、本番が来ると「よし!行くぞ!」の一声で尾が上がって、リングに入っていくのがアッコです。
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(成犬牝の部、個体審査中のアッコ)
あの垂れ尾の姉ちゃんが、本番リングでこうなるってわけです。
そもそもアッコはタイプが異なるというか、みんながファッションモデルならアッコはガテン系のドカタの姉ちゃんですからね。
隣に並んだ犬を見ても、お隣さんはどうみてもモデルさんでうちのはドカタやん。
今までの展覧会では変に順位に拘ってかえって緊張してしまってたのが、今回ついに緊張というものが無くなり、隣の人に話す位余裕が出来ました。これは私的に相当進歩ですよ。今までの私では有得ないことです。
そんな私の気持ちが伝わったのか、いつもはブス面してふて腐れるアッコが、なんと後半やる気を出してくれて個体審査のときのような立ち込みをやってくれました。
最後の方なんてもう楽しくなっちゃって、審査員が見てようが関係ないやって、アッコを立ち込ませて舞台を楽しみました。結果は9席でしたが、アッコを知らない人達も気に入ってくれた人がいたりして、ギャラリーがブー垂れてたり褒めてくれたりして、私的にはよかよかです。
そうなんです、展覧会というものは単に順位を競うだけの勝負じゃなくて、愛犬の日頃の集大成を多くの甲斐犬愛好家へご披露する桧舞台なのです。
昔から緊張しぃの私は、それが頭でわかっていても人前に立つと知らず知らず緊張してしまって周りも見えなくなってしまい、いつもいつも不完全燃焼で終わっていたのでした。
それがここにきて緊張の糸が解け、リングという舞台を楽しめるようになったのは大収穫です。審査終了後も、後半特によかったとか、もっと・・・・かと思ったんだけど~とか知らない人にまで褒めてもらったり、私的にはホントよかよかとご機嫌の展覧会でした。
緊張が解れるもなんの、隣の犬を褒めるくらいですからね、アホかと思われたかもしれないけど、これが本来の私であって、目を吊り上げて剥きになること自体が極楽トンボの私らしくないんだよね。
狩猟を始めてから、かなり優しくなったというか大仏化してきているとでも言いましょうか。
アッコは私は狩猟始めるということで、親父から鉄砲と共に用意してくれたような犬です。鉄砲を持たせたのも親父、アッコを持たせてくれたのも親父、そんな実猟犬アッコちゃんは、展覧会においても私にいろいろ教えてくれ導いてくれます。感謝感謝です。
とにかく今回の展覧会はとても有意義で楽しかったです。
さてさて。お次は猟期ですよー。今期は訓練する子犬がいて、これまた素質ありと見てるのでウハウハしています。し・か・も、牡なもんでかなり張り切ってます。