続 桜を思い出す

桜を思い出した昔ばなし続編です。

桜は本当にヘンな甲斐犬でしたが、犬を飼うとはどういうことかを学ばせてくれた犬でした。



懐かしの思い出写真、桜がまだ１歳のときです。

手乗りのレモンカナリアが、桜の頭の上で威張って立ち込んでます（笑）

桜は、徹底的に仕込みました。私が鳥が好きなので、絶対に手を出さないように徹底しました。

桜はテレビにも出ましたが、きょうのわんこという番組は写真で応募ですが、応募のために撮影した写真がこれです。



手乗り文鳥、です。インパクト十分な写真が大事みたいですね。

この写真がディレクターに大ウケして撮影にくることになったのですが、そのときこの手乗り文鳥はフライトした際の着地に失敗して足を怪我してしまっていたので、文鳥に代わってオカメインコで撮影することになったのです。

更にインパクト強いネタを披露したら、大ウケしてその場で放送決定になり、その後何年間か名作集の１ページ目に載せられてました。



鳥を乗せて、更にコップを乗せる、それだけじっとしているということなのですが、よくできた犬でした。

こんなのもあります。



ハムスターに顔踏まれたり、、、



ウサギにくっつかれたり、、、

２０年以上甲斐犬飼っていて、こういう犬は桜だけでした。

犬を訓練するとき、いつも桜を思い出します。

桜をどうやって躾けたのか、忘れかけたとき桜が未だに基本として思い出します。

主人曰く、凄い厳しかったらしいです。

初めて飼った甲斐犬だから、なめられちゃいけないとビシビシやった記憶はあるのですけどね。

最近はちょっと甘くなってきたので、桜を思い出してまた犬をビシビシ躾けないといけませんね。

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