今年は12月と思えないほど暖かい日が続いています。昔の季節感が失われているようで少し寂しいですね。
師走という言葉もあまり聞かれません。歳末大売り出しもブラックフライデーなどという言葉になってしまいました。ああ~。


キッシーこと岸田首相、中東ドバイでのCOP28から帰国早々、旧統一協会に関して新たな疑惑を持たれています。それについて「承知していなかった」と答えました。
↓↓
総理就任前の自民党政調会長時代に来日したアメリカの元下院議長と面談した時に、旧統一協会の友好団体のトップが同席していたと朝日新聞が報じました。
それについて、元下院議長の同行者に誰がいたかは承知していないと説明しました。
ちょっと苦しいですが自民党役員の時代ですからね、やはり一人一人の名前は覚えていないでしょう。
総理就任後だったら面会者の氏名、所属はしっかり把握しているのでしょう。新聞の首相動静欄もありますから。
何度も言いますが、キッシーは低支持率に押されてもう土俵際、苦しい政権運営が続いています。
そんな折、面白い記事がありました。
↓↓
記事のソースはこちら
↓↓
驚きましたが、でも当然といえば当然ですかな、野党第一党界隈が政権交代だーと幾らわめいても、悪夢の民主党政権の記憶がトラウマになって、泉氏ではムリムリと拒否反応が湧いてきます。
今頃コロナ禍前のことが記事になる、左派メディアは倒閣に動き始めたようにも見えます。そして、自民党の派閥と金の疑惑で大騒ぎ、騒ぐより司直の手に任せたらいいのにな、と冷えた目で見ています。
幾ら支持率が低かろうとサイレント・マジョリティの支持層がいるのですぐには政権交代とはいきません。
自民党には派閥という言わば党内に個々の分党があり、ある意味寄せ集めの巨大政党なのです。なので、キッシーが転ければ他の人に代わるだけで実態は何も変わりません。
誰が総理になろうと、仮に政権が野党に移ろうと、財務省が実権を握っている限り、増税路線が大きく変わることはないでしょう。
多少の振れはあるかもしれませんが、いずれにしても、国民の多くは大きな変化は望まず、安定した政治を望んでいると思いますよ。
今日も良い一日を・・・