今年もあと一日少々、当地は天気がよく暖かい年末で助かっています。
テレビでは通常の番組はなく年末特番ばかりですが、つまらない番組が多くてほぼテレビを視ることはありません。

さて、昨日の東京株式市場は大納会、一年の取引きが終わりました。
いろいろなことがあった2023年、日経平均株価の終値は3万3464円17銭で年末値としては34年ぶりの高値引けになりました。
結局、年間で7369円67銭の上昇となり、昨年末比28%の上昇で今年を終えました。
これには上場企業が投資家を意識して増配や自社株買いなどの株主還元策を積極的に行なった結果、好感した買いもあったと思います。
何より米国の投資家ウォーレン・バフェット氏の日本株への追加投資も大きかったと言われています。いわゆるバフェット効果です。
個人的にはC国経済の不調で資金が日本株へシフトしたのではないかなと素人なりに思っています。
もちろん上がり下がりがあるのが相場ですから、来年のことは自分ごときにはわかりませんが、新NISAも始まるので、ひょっとしたら“貯蓄から投資へ"の流れもあるかもしれません。
内外ともに様々な出来事があり、手放しでは喜べませんが、株式相場に限れば“終わり良ければすべて良し"なのではないでしょうか?
今日も良い一日を・・・