今日は風も収まり気持ちの良い青空が広がっている。朝方は少し寒かったが日中は昨日より少し暖かくなりそうなので久しぶりのお散歩日和かな。
◆大相撲春場所 12日目
全勝街道まっしぐらの尊富士と2敗で追う大の里、それぞれ大関と対戦したが尊富士は豊昇龍に、大の里は琴ノ若に二人とも見事に投げ飛ばされた。
さすがの大関相撲、尊富士や大の里の為にも大きな壁にならないとこの二人も成長はない。これからも切磋琢磨していってほしい。
尊富士は1敗になったがまだ優勝の可能性があり、今日の関脇・若元春戦に勝てば優勝に王手となる。また大の里も関脇・大栄翔戦が組まれており勝てば優勝の可能性は残る。
まだ大銀杏も結えないのに優勝争いの先頭を走る尊富士、大鵬の新入幕力士連勝記録の更新はならなかったが110年ぶりの新入幕力士優勝なるか期待している。
◆個人金融資産残高過去最高
日銀の資金循環統計によると、個人が保有する預金や株式、保険などの金融資産は昨年末時点で、2141兆円と前年比5.1%増え、過去最高を更新した。
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株式などは29.2%増の276兆円、「投資信託」は22.4%増の106兆円といずれも過去最高を更新した。
また日米の株価の上昇などでも株式や投資信託の残高が大幅に増えて個人金融資産全体を押し上げたことが大きな要因になった。
ただ依然として日本の個人金融資産は現金・預金が占める割合が高い状態は変わらず、1127兆円と全体に占める割合は前年比1%増の52.6%となっている。
自分もそうだが長いデフレ状態で骨の髄までデフレ菌が染み込んでおり、なかなか頭の切り替えが出来ない。
また年金シニアなのでリスク許容度は限りなく低く、むやみに株式や投資信託にお金を注ぎ込めない。
でも老後にまだ時間がある人は新NISAなどを使って資産形成が出来る。日々数百円でも積み立てればちりも積もれば山となるので放ったらかしでも資産形成が可能である。
デフレ大好きなオールドナンチャラ評論家の言うことはスルーして先ずは少額からミニ株や投資信託を積み立てで買うことをお勧めする。
何もしないで給料が上がらないとか物価がーなどと言う前にやってみないと何も始まらないと思う。
もちろん投資は自己責任、でもギャンブルよりリターンはあると思う。
今日も良い一日を・・・