翁の徒然なる日々

日々是自遊

記録より記憶に残る力士に・・・

2024-03-25 11:30:00 | 日々の徒然
今日は雨が降っている。どんより曇っていて気が重い、まるで国の政治の世界のよう。晴れる日は来るのだろうか?

◆大相撲春場所 千秋楽
やりましたねぇ、右足の靱帯を痛めた富士、怪我の右足の痛みをおして土俵に上がり、見事豪ノ山を押し出し新入幕で優勝を果たした。

110年ぶりの大記録、モンゴルの鉄人・玉鷲曰く「尊富士は110(ひゃくじゅう)の王」だそうだ。

ただただ凄い若者、勝った時の顔が何とも言えないやり切った清々しい表情、画面越しにもその嬉しさが伝わってきた。

元日の大地震に始まって、宮城野部屋のゴタゴタ、政治家のグダグダさらにオオタニサンの揉め事など何かと暗い話題ばかりだったが久々に明るいニュース、本当にありがとう尊富士関。

その大地震、能登半島地震の被災地、石川県出身の若武者・大の里、こちらも二場所連続の11勝の快進撃、来場所には三役昇進も予想されているらしい。

それにしても不甲斐ない上位陣、もう新旧交代の波が来ているのかもしれない。かど番脱出即休場するポンコツ大関なんてもう要らない。少しは尊富士を見習ったらと思ったりする。

尊富士関が優勝インタビューで話した通り春場所優勝の尊富士は記憶に残る力士となった。もちろん記録も大相撲の歴史にしっかりと刻まれた。

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「記憶に残りたいんだろう」休場を考えた尊富士に照ノ富士は… | NHK

【NHK】大相撲春場所で、新入幕として110年ぶりの優勝を果たした24歳の尊富士が一夜明けて大阪市内で記者会見し「夢のまた夢だった…

NHKニュース


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