◆今はもう秋
残暑も少し弱まり、朝晩涼しく感じる季節になりました。秋は着実に近づいてきています。
新型コロナウィルス感染症も間もなくまる3年、さる7日からは入国制限も上限一日5万人になりました。今後さらに緩和されるそうでインバウンド期待で株も一時上がりました。
また、月内には感染者の全数把握も見直されるようで、感染症予防対策は出口戦略を探っているのかもしれません。
◆認知症予防?
ところで、歳を重ねると、若い時の不養生がたたってか、さすがに身体のあちこちが少しつづ悲鳴をあげています。今さら言っても仕方ありませんが。
それもそうですが、歳を重ねると一番怖いのはやはり認知症になることです。そのため、このブログを書くこともそうですが、なるべく錆びた頭を使うことをしょうと、いろいろ考えています。でも、結構錆びついていますので厄介です。
昔の朝ドラを視ながら、「この俳優さん誰だっけ」などと妻に問いかけるのは日時茶飯事。二人とも咄嗟に名前が出ず、ボケたなぁと、でも、少し時間が経つと名前が出てくるので、まだまだ大丈夫かぁ、と互いに笑っています。
◆インデックス投資
そんな動機もあり、コロナ騒動が始まった2年半前から、インデックス投資でインデックス投信を毎月定額で買っています。もっとも、インデックス投信を毎月定額で買っているだけなので本当のインデックス投資と言えるかどうかはわかりませんが、翁は自称しています。
また、金額は雀の涙ほどのなので、プラスでもマイナスでも殆ど影響ありません。日々の日経平均株価や為替の動き、投資信託の基準価額などを毎日PCに入力し、毎日のルーティンとして頭の体操をしています。今はタブレットでも入力出来るので便利です。
相場ですから、当然上がり、下がりもありますが、上がればちょっぴり資産が増え、下がってくると「嬉しい!多く買える」と思うようにしています。
さて、
◆可愛い金子には旅をさせよ
俗に「可愛い子には旅をさせよ」という諺がありますが、可愛い金子(きんす=お金)にも旅をさせたほうが良いと翁は思います。皆さんは如何がでしょうか?
日本人は貯金が好きですからね、可愛がって大事にタンスや銀行にしまっておいても太ることはありません。
お金は旅に出る(= 運用する)ことで多少は体力を付けていずれ太って戻ってきます。もちろん痩せ細ることもありますが。
お金は金子(きんす)、銭(ぜに)、また「おあし」ともいいますよね、放っておくとあたかも足があるように、駆け足で他所へ行ってしまいます。
おあし(©︎いらすとや)
また、気を緩めると、羽が生えて飛んでいってしまいます。
飛んでいくお札(©︎いらすとや)
手元にある金子(きんす=お金)も運動不足にならないように旅に出して鍛えなくていけません。「頑張って体力を付けて太って戻ってきてね」と言い含め送り出しましょう。
実際、私の可愛い金子は、今春、2年の旅を終え、少し太って一旦戻ってきました(一旦全て現金化)。そして、夏休みを終え、また旅に出ました。
毎月少しづつ仕送り(=積み立て)をしていますが、今度は何時、戻って来るのかな、山あり 谷あり大変な旅だと思いますが、体力(=増えて)を付けて太って戻ってきてね、待っています。
以上、翁のいつもの戯言です。笑ってご放念ください。
※投資=運用はあくまでも自己責任でお願いします。
インデックス投資については、水瀬ケンイチさんのブログが大変参考になります。
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著書は、こちら
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終わり
注記:画像は全て「©︎いらすとや」のイラストを使わせて頂きました。感謝!