台風🌀9月、10号が発生したらしい。ダブルパンチなのかな💦 また8号ってあったのかわからない。いつの間に。
昨日のニュースは、北朝鮮の人工衛星と称する弾道ミサイルの発射、民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏の自家用ジェット機墜落による死亡、そしてこの原発処理水の海洋放出の3本。
中でも処理水海洋放出のニュースはトップニュースとして報じらた。
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完了まで30年かかると言われている。もう放出が開始されたので、東電も国も覚悟を持ってやり遂げて欲しい。
後はいわゆる風評被害対応である。「風評被害」とは、ウィキペディアによると
風評加害者らとマスコミによって、拡散された科学的根拠に基づかないデマによって、経済的な被害を受けること。情報災害とも呼ばれる。基本的に、国内外のマスコミ、政治家、市民団体など団体、それらによる科学的根拠よりも政治的利益を狙ったパフォーマンス・デモが原因となっている。
科学的根拠なく、「危険だ」と言う人をメディアが紹介し、そして拡散行為をしたメディア自身が「風評被害が起きている」とも書くマッチポンプ状態になっている。狭義として、マスコミによる「報道被害」もこれの一部にあたる。
まさにNHKを始めとするマスメディアの報道姿勢そのもの。韓国の放出反対のデモ風景や福島県以外の漁業関係者の放出反対のインタビューを放送する。
取材を受けた茨城県の漁業関係者が「茨城のことも考えて欲しい」と言っていたが、もちろんその通りだが、その前に「まず福島のことを考え、日本国のことも考えろ」と言いたい。
そして、風評被害の極め付けは、中国政府の対応、中国は早速これに反発し、日本産の全水産物の輸入を全面停止すると発表した。
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科学的根拠なんて何のその、風評被害の最たるものである。ノーベル賞受賞者が出ないのも頷ける。日本産魚介類の最大の輸出国なので、もちろん打撃は大きいが、ここで日和っては元も子もない。
風評被害がなくてもライフスタイルの変化で魚離れで魚介類の消費量は減っていると言われている。女性の社会進出が進み魚が好きでも自分では料理しないと言う。
漁業関係者、全魚連や県そして国が協力して水産物のさらなる消費拡大にもっと広告宣伝をしても良いのではと思う。
「石ちゃん」こと石塚英彦さんやさかなクンにでもPR大使となってもらい、美味しい「常磐もの」を国内外に訴えてても良いのではと思っている。
でもそのようなことは絶対しないだろう。何もしないで補助金頼みでは、消費者である国民の理解は得られない。
昔、台湾出身の作家・邱永漢氏が「リタイアしたら福島の小名浜に住みたい」と言っていたことを思い出す。
理由は「地震は多いが気候温暖で魚が美味しいから」だった。
もう海洋放出は始まった、例えが変だが、「覆水盆に返らず」、いや「福島の処理水元に戻らず」。
日本国民の民度が試される今度の海洋放出、風評被害を撒き散らす左派マスコミ、左派野党、そして無知な外国勢力、負けるな日本!!
今日も良い一日を・・・
備考:画像は「©️いらすとや」さんで。