今日から師走12月、風が冷たく感じます。
さて、国民民主党の前原誠司代表代行ら5人の議員が国民民主党を離党し、「新党教育無償化を実現する会」を結成するという報道がありました。
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先の百田・有本氏らの日本保守党に続き、今年2例目の新党の結成ですが日本保守党とは異なり国会議員が5人の政党要件を満たすれっきとした政党です。
前原誠司氏は玉木雄一郎氏と国民民主党の党首選で敗れたこともあり、いずれこうなるのだろうなと思っていたので別に驚きはありませんが、本人は否定していましたので、騙された感はあります。
前原氏も還暦を過ぎてもう若くはないので、この辺で非自民非共産の政党を作り勝負をかけたのでしょうか。
ずっーと離党を否定していましたので、あれは何だったという声も国民民主党の中からも出ているようです。
YouTubeで視る限り、国民の榛葉幹事長は記者会見で「政党交付金目当てか分からないが、暮れに新党を作ろうとする行動に有権者はうんざりしているのでないか」とかなり怒っていました。
なお、未だ離党届は受理していないそうで、除名などの処分も考えているとのこと。さあどうなりますか。
何でしょうね、後ろ足で砂をかけるような離党、そして新党名は「教育無償化を実現する会」とのこと、東名からして、噂されている日本維新の会への合流もあるかも知れません。
これまでも離党→新党結成はいろいろありましたがどれもうまくいきませんでしたね。今回もそうですが、そもそもついていく人に碌な議員がいませんからね。
まあしばらくは政党交付金つまり税金で食い繋ぐのでしょうね。榛葉さんの言う通り、翁もウンザリしています。
今日も良い一日を・・・