南の海上に発生している台風🌀12号の日本列島への直撃はないとのことで一安心している。今日午後からは雨模様とのこと、季節の変わり目なのかな、しのぎ易くなれば嬉しいが。
■男子バスケパリ五輪へGO
先ずはスポーツのことを、昨夜のバスケットボール男子ワールドカップの最終戦で、日本代表チームは勝利し来年のパリ五輪のキップを手にした。最後までわからない試合、ハラハラドキドキ、最後にホーバスベッドコーチの激もあり、48年ぶりの快挙を成し遂げた。嬉しいニュースをありがとう、おめでとう!!
■処理水を汚染水と
さて、東電はALPS処理水として海洋放出を先月24日から開始、中国からの対抗措置の嫌がらせが連日のように報じられている。
そんな中、水産業を所管する野村哲郎農林水産大臣が先日、福島第一原発の排水を「汚染水」と呼んだとして世論が沸騰している。
確かに所管大臣だから、軽率の誹りは免れないが、鬼の首でも取ったようなメディアの報道は一体何なのだろう。
そもそも野村農水相は農協JAの出身なので、水産行政には疎かったのかもしれない。中国の処理水放出の非科学的な魚介類全面輸入禁止措置についても「全く予想していなかった」と述べていたくらいだから。その時点で既に大臣の資質に疑問符がついていたので、今さら別に驚きはない。
自分のような年寄りが「つい口が滑った」などと言ったら、それこそ認知症?なんて言われかねないが、一国の大臣だからそんなことはないだろう。
キッシーこと岸田首相は即刻注意をしたそうだ、今月にも予定されている内閣改造で、交代は必死だと思う。
早速、例によって、立憲民主党の泉代表が反応、例によって批判したが、それこそ"おまゆう"ではないのか。
所属議員の阿部知子議員や石垣のりこ議員が処理水を何と呼んでいるのかまさか知らぬとは言わせない。
↓↓
■どっちもどっち
自分たちのやることは正義、政府与党がやることは悪とばかりに批判する。立憲民主党は「党としては処理水と呼んでいる」と言っているが、いちいち断りを入れるのは、もしかしたら所属議員の多くは「汚染水」と呼んでいるのかもしれない。もうどっちもどっちだ。
野村農水相はうっかり発言として謝罪と発言の撤回をしたが、立憲民主党の一部、共産党、社民党そして悪の軍団新撰組の連中は間違いなく全員確信犯だろう。
そんなにまでしてこの日本を貶めたいのか、何のためにそして誰のために、頼むから全員この国から消えてくれ。そんな気持ちなる。
■以外にも
そんな中、お隣韓国のこんな記事が目についた。
↓↓
この記事を書いたソウル大学病院核内科医の姜健旭(カン・ゴヌク)教授は、福島第一原発の処理水について「問題ない」と述べている。
韓国の方が書いたとは俄かに信じられないしっかりと科学的に分析した内容の記事。日本の学者でもなかなか書けない内容だと思う。
いつも難癖をつける隣国だが、こんな見識を持った方がいることにまず驚いた。多分、中国にもそのように思っている人は少なからずいるだろう。
そう言わさないのが専制国家の中国、日本産の魚介類などに難癖をつける。結果、自国民の魚離れが進み水産事業者が困っているそうで自業自得、振り上げた拳をどのようにして下ろすのだろうか?
海洋放出が開始されて一週間以上経ったが、福島県沖のトリチウムの濃度は基準値以下と言われている。当たり前た、薄めて沖合いに放出しているのだから、これでも汚染水と呼ぶのかな、意味がわからない。
今日も良い一日を・・・
備考:画像は「©いらすとや」さんで。