ご訪問ありがとうございます。いつものコタツ記事ですが、よかったらお読みください。
今日も晴れています。風も無く穏やかな朝を迎えました。
◆医療機関のデジタル化
さて、テレビ等で報道されている通り、昨日12月2日より従来の紙の保険証の新規発行が無くなりました。翁はかなり前からマイナ保険証を使用していますので何の戸惑いもありませんが、大変だーとするメディアの報道が目立ちます。一体何が大変なのでしょうか、自分には未だによくわかりません。
そんな中民主党政権で厚労相を務めた自称年金のプロの長妻昭立民党代表代行は「保険証の新規発行を停止することはとんでもないことだ、大きな弊害が出てくると思う」と批判した。
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本当に立憲民主党ならぬ一見批判党ですね。何故そんなに紙の保険証を残したいのでしょうか? 彼ら支持者には紙の保険証が無くなると都合の悪い人が多いのでしょうか?
今回の新規保険証発行停止は昨年に決まっていたと思いますが、何で今頃わざわざそのような発言をするのでしょうか、こちらも全くわかりません。このようにデジタル化を邪魔するから無駄な費用がかかるのだと思っています。
昨日、かかりつけの病院へ行ってきました。受けカウンターの上にあるカードリーダにマイナ保険証をかざすと顔認証か暗証番号入力を問われます。
自分は1年以上前から使っていますので慣れているので何の問題もありませんが、昨日は説明される職員さんが側に立ち慣れない方に説明していました。
また、今まで顔認証でなく暗証番号を入力していましたが、昨日は初めて顔認証にチャレンジ、一発で認証されました。
ただ、その後の調剤薬局さんでは「認証できません」と表示され再チャレンジし、無事認証されました。やはりマスクは完全に外さないと認証されないようです(笑)。
また、その病院では新年からLINEを使った予約制になると案内がありLINEの登録方法を教わりました。慣れるととても簡単だと思います、これで待ち時間が短縮されると嬉しいですね。
さらに診療費はクレジット決済が可能となっていましたのでこちらにもチャレンジ、ひと月行かないと結構変わってしまいます。
来月からマイナ保険証、スマホ、クレカ、お薬手帳を持っていけば診察を受けられることになります。かなり便利になりますね。
なお、今回の紙の保険証新規発行停止について、テレビは、情報漏洩のリスクがある、落としたりして紛失したら大変だ、とかネガティブな意見ばかり流しています。
マイナンバーカードには顔写真、マイナンバー、生年月日、住所などが記載されていますが、ただのプラスチックのカードでありカード自体には何の個人情報も入っておりません。顔写真もあるので双子ちゃんでもない限りなりすましは難しいと思います。
また、紛失リスクは従来の保険証のほうが高く、第一顔写真が無いのでなりすまし、不正利用が可能です。紛失リスクも免許証、クレカなどと一緒です。
来春からスマホに取り込みが出来るそうなのでそうなるとカードは持たずに全ての手続きが可能になります。
これからはスマホさえ手元にあれば大概のことが出来るようになります。高齢者も怖がらずに便利に使いたいと思っています。今時小さなお子さんでも操作が出来るので人生の先輩が出来ないわけはありません。
ということで今日も良い一日をお過ごしください。