今朝の当地は青空が広がっていて、気持ちの良い冬空です。当地では暖かい日が続いていますので、まだ暖房器具は一度も使っていません。年内はこのままいけるかもしれません。


さて、クリスマスを終えて今年も残り僅か、お正月へまっしぐら、テレビ界隈ではあいも変わらず自民党派閥のパーティ券問題を報じています。
自民党はアゲンストの風を受けてアップアップと思いきや、クリスマスイブに投開票された東京都武蔵野市長選挙での予想外の結果で息を少し吹き返したようです。
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大手メディアは殆ど無視ですが、リベラルの牙城での政権与党の辛勝、快挙と言っていいでしょう。
元々リベラル色が強い東京都武蔵野市、そのような自治体選挙で339票差といえ与党候補の勝利。当選した小美濃安弘新市長すら驚いたそうです。
今はメディア界隈、ネット界隈全て自民党バッシングですよね。そんな劣勢を跳ね返すような選挙結果。
今年、青梅市や立川市などで負け続けた与党候補、しかし先の江東区長選挙もそうでしたが、レフトサイドもかならずしも盤石ではないようです。
この一ヶ月ほど立憲民主党の幹部はここぞとばかりに自民党を攻撃していますが、鼻を膨らましているのは執行部だけのようです(笑)。
18年ぶりの与党候補の勝利、何と言っても武蔵野市は菅直人元総理のお膝元、この選挙結果は何を物語っているのでしょうか、この市には外国人に参政権を与えるといった市長がいましたが、有権者は意外と冷静なのでしょう、有権者を馬鹿にするとろくなことはありません。
幾らキッシーを叩いてももう年を越すし、来年度予算の成立まで退くことはないでしょう。
これで窮地を脱したとは言えませんが、一筋の光明かもしれません。そして年が変われば、また違った展開があるかもしれません。
いくら"立件"民主党が自民党を批判しても国民の支持はそう得られないと個人的には思います。
捻くれ爺の言うことですから、何の意味もありませんが、バッシングする人が多いと言うことはそう思わない人も必ずいるはずです。
サイレントマジョリティの人々は声を上げないだけ、報じるニュースを視てもだから何? といつも思っています。
今日も良い一日を・・・