卯月の「介護なんて大嫌い」

85歳実父の介護ブログ
(アルツハイマー型認知症)

介護申請(二度目)

2019年01月23日 19時34分43秒 | 行政

 

 

またしてもご無沙汰してしまいました。

父は順調に進行しております。
順調・・・とはあまり良い意味ではないのですが、とにかく順調に。

薬も少し変わりました。
当初「アリセプト5mg」だったものが「10mg」に。
しかしイマイチな効き目なので「とある精神安定剤」を処方されました。
そのおかげもあってか、かかってくる電話の回数も減ったように思います。

 

今現在の父の状況。

1、起床して「朝」か「夕方」かが判らないことがある

2、夕ご飯を食べたかどうか記憶にない時がある(5分前に食べ終わっても忘れる)

3、何を尋ねたかったか分からない

4、テレビのチャンネル操作があやふやに

5、過去20年の記憶がほとんどない

6、よく眠る

 

実は正月早々、「救急車」を呼ぶ羽目になりました。
いつも通りお風呂を勧め、私は自室で寛いでいたのですが、なんと!湯船に二時間弱浸かったまま眠っていたのです。
今まで一度たりともこんな事件は起きませんでしたから、私もビックリです。
風呂場に飛び込むと、ぐったりとしていて意識朦朧。
夕飯の後ということもあり、眠気が襲ってきたのでしょう。
爆睡していました。

慌てて主人を呼び、浴槽から引きずり出して貰いました。
床の上に十数枚のバスマットを敷き、横たわらせ、救急に要請を。
結果、のぼせただけだったのですが・・・(病院で念のため CTとレントゲンを撮った)

もし顔を水に浸けていたら・・・・最悪の事態を迎えていたことでしょう。
ということで、夜のお風呂は止め、日中、意識がしっかりしているときに入浴させることにしました。
もちろんこの一件を、本人は覚えているはずもありません。
まさに他人事。
「覚えてへんな」の一言でした。

ちっとも気が安まらないので・・・・二度目の介護申請をお願いしました。
こうなれば、半ば強引にリハビリに通ってもらおう。
切実です。

 



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