卯月の「介護なんて大嫌い」

85歳実父の介護ブログ
(アルツハイマー型認知症)

症状が刻一刻と。

2019年03月23日 16時55分53秒 | 父のこと

 

うーん・・・・

実は、三月十二日から「アリセプト」を中断・・・いや、止めています。

もはやアリセプトの効果を感じられず、診察時、先生に尋ねたら「別に構わない」との答えだったので。

現在、「エビリファイ3mg」と漢方薬だけを処方して貰っています。

エビリファイ・・・とは統合失調症の患者さんなどに使われる抗精神病薬です。

※詳しくはこちらへ(サイト

心の安定、不安を取り除く為に処方された薬なのですが、どうやら新たな問題が。

夜一錠(夕食後)に服用するこちらのお薬。

当初からちょっとおかしな言動があり注視していたのですが、アリセプトを止めてから?より一層酷い状態に。

いえ、これはアリセプトを中断した所為かどうかは解りません。

今月からはデイサービス(週一)に通っているし、父の環境が変化した影響も無きにしも非ず。

だから、一概に薬の所為には出来ないのです。

取り敢えず、直近の病院予約は急遽取りました。

続けるかどうかは、先生の判断に委ねようと思いますが、以下の症状を私たちが耐えられるかどうかが鍵です。

~現在の症状~

〇幻視・・・・家の中に見知らぬ人が歩く、存在すると言い張る(一人の時もあれば多数の時もあり)

〇自分がホテルに居ると思い込んでいる(ここは粘り強く語りかければ、一瞬、我が家だと気付く)

〇ホテルに居るから迎えに来てくれと電話がかかってくる(しつこく)

〇やたらと私の居場所を気にする(自宅に居ても)

〇他人(男性客)が家に居るから「囲碁をしたい」と言う。<もちろん居ない

〇碁盤(重い)を勝手に動かそうとした形跡がある

〇あちらこちらの扉を開け、何かを探している(私?それとも別の人?)

〇日用品があるクローゼットから勝手にクレ5-56を取りだし、自室の床にまき、
ぼーっと椅子に座ったまま見ている。(拭いたかどうかは定かではない。ベタベタ)



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