会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

コロナ資本性劣後ローンの令和6年能登半島地震復興への活用について要請しました(財務省)

コロナ資本性劣後ローンの令和6年能登半島地震復興への活用について要請しました

財務省は、日本政策金融公庫に対し、コロナ資本性劣後ローンの令和6年能登半島地震復興への活用について要請しました。

「日本政策金融公庫に対し、「被災者の生活と生業支援のためのパッケージ」(令和6年1月25日)を受け、次の事項を要請しました。

  • 災害救助法適用市町村に所在する事業者が、コロナ資本性劣後ローンの融資を希望する場合には、事業の持続可能性を定量的に評価しがたいなど震災に伴う一定の不確実性がある場合にも、復興関連の資金を速やかに供給する政策的な必要性に鑑み、民間金融機関等とも連携しつつ、融資希望者の事業戦略や実施体制など定性的な事項や震災前の事業の状況等により事業の持続可能性の評価を行うことも可能とする。なお、赤字や債務超過、貸出条件の変更先といった形式的な事象のみで判断するのではなく、事業者の実情に応じて、最大限の配慮を行うこと。(以下省略)」

金融面でのサポートも必要でしょうが、まず、断水を解消しないといけないのでは。カネのかからないことしかやっていないように見えます。

石川県の断水1万戸を切る 七尾市で通水拡大 珠洲市は復旧5月末に(TBS)

「石川県は26日、能登半島地震による断水が1万戸を切り、およそ8770戸になったと発表しました。前回の22日から特に七尾市で大幅に断水が解消しました。

一方、珠洲市では依然としてほぼ全域のおよそ4400戸で断水が続いていて、一部地域では復旧の見通しが5月末にずれ込むなど、影響が長期化しています。」

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