会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

デロイト「漏洩憂い」首脳退職(FACTAより)

デロイト「漏洩憂い」首脳退職(記事冒頭のみ)

デロイトトーマツが地域統括会社「デロイトアジアパシフィック」の傘下に入ったことが、衆議院の委員会のサイバーテロ関連の質疑で取り上げられたそうです。

「「内閣官房のサイバーセキュリティー対策に、中国と関係が深いデロイトAP(アジアパシフィック)が関与しているが、対応は大丈夫か」3月8日に開かれた衆議院内閣委員会で自民党の中山展宏議員からこんな突拍子もない質問が出た。これに対し、内閣官房の山内智生審議官は「政府としては細心の注意を払い、契約で守秘義務を課すなどの対策を徹底する」と答えた。このやり取りを聞いただけでは一体何のことか分からない人が大半だろう。実はいま、日本政府は、国家機密に近いような情報が中国に筒抜けになりかねないリスクに直面しているのだ。問題の発端は、4大監査法人の一角である日本のデロイトトーマツ合同会社の組織改編にある。」

FACTAの記事そのものは読んでいないので、内容はわかりませんが、たぶん、文春オンラインの記事(当サイトでも取り上げました)と似たような論調なのでしょう。

第198回国会3月8日内閣委員会ニュース (衆議院)

議事録はまだ掲載されていませんが、質疑応答があったことは事実のようです。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「公認会計士・監査法人」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事