「富士商」というリフォーム業者が、会社の運転資金などに充てるため、顧客の印鑑を借りるなどして架空の工事契約を結び、大手信販会社「オリエントコーポレーション(オリコ)」から資金を調達していたという記事。「この業者とオリコとのリフォーム契約は117件に上り、少なくとも約4割に工事の実態がなかった」そうです。
記事によれば、オリコの方は、「契約者が事前に了解している“名義貸し”にあたるとして、残金の支払いを求めて東京地裁に提訴」しています。
前にも書きましたが、加盟店の審査やその後の管理に不備があったのでしょう。
“想定外”店もグル、偽造カード詐欺で710万円請求
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