約2780万円を着服した業務上横領罪に問われている元弁護士(38歳)が、刑事裁判で起訴内容を認めたという記事。
「起訴状などによると、大阪弁護士会の会派の会計担当を務めていた平成29~30年、会費などを管理する口座から約1980万円を引き出した。また31年2月、法務局から払い戻しを受けた依頼人の供託金800万円を着服したとしている。
冒頭陳述で検察側は、被告が独立開業に伴う借金を背負い、高級クラブでの接待費用などを負担したため資金繰りに苦慮していたと指摘。着服した現金は借金返済や仮想通貨取引の支払い、ミスコンの協賛金などに充てたと述べた。」
弁護士事務所を開業するのに、そんな多額の借金や接待までしないといけないのか...。
最近の「不正経理」カテゴリーもっと見る
特別調査委員会設置及び 2025 年1月期第3四半期決算発表の延期並びに...に関するお知らせ(米国子会社における不適切な売上計上の疑義)(ACCESS)
特別調査委員会の設置に関するお知らせ(中国製造⼦会社従業員による資金着服の可能性)(フコク)
債務超過8000万円…払い戻しを凍結 長崎県職員生協で不適切会計(長崎新聞より)
メーシーズ、決算発表を延期-従業員の経費隠しが調査で発覚(ブルームバーグより)
日本の国会議員にIR事業で贈賄 米司法省、中国企業元CEOを起訴(Yahooより)
当社連結子会社における雇用調整助成金の受給に関する調査及び 2024 年 10 月期決算発表延期のお知らせ(エ イ チ ・ ア イ ・ エ ス)
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事