県事業受講した50人の情報漏えい トーマツが運用ミス、群馬県が謝罪
群馬県の主催する3つの講座を受講した50人の氏名とメールアドレスが漏えいしたという記事。監査法人トーマツのミスによるものだそうです。
「群馬県は10日、主催する「県DX産業人材育成支援事業」の3講座を受講した50人の氏名とメールアドレスが漏えいするミスがあったと発表した。事務局を運営する有限責任監査法人トーマツ（東京）によるファイル共有システムの設定・運用ミスが原因という。
県労働政策課によると、昨年12月下旬～1月下旬、トーマツがファイル共有システムで各講座の受講生全体に動画ファイルを共有した際、設定・運用のミスで、ほかの受講生の氏名とメールアドレスが閲覧できる状態だった。」
「県はトーマツに対し、個人情報の厳正な管理と情報セキュリティ指導の徹底などを指示した。」
気をつけましょう。
こういう研修を受けて、意識を高める必要があるのでは。
Webinarシリーズ「DX時代における個人情報保護・プライバシーリスク管理」（全3回）（デロイトトーマツ）
「今後は、社内の様々なデータを利活用することでのサービス・ビジネスを新規創出する一方でしつつ、データを安全に取り扱うためのリスク管理も求められてきています。」
