サッカーのワールドカップ招致疑惑で、国際サッカー連盟(FIFA)倫理委員会がまとめていた報告書の中身が明らかになったという記事。いままでは全面開示ではなかったそうです。
「ドイツの大衆紙ビルト(電子版)は26日、2018年、22年のサッカーのワールドカップ(W杯)招致疑惑で、国際サッカー連盟(FIFA)倫理委員会がまとめ、全面開示されていなかった報告書を入手し、その内容を一部公表した。
開催国を決める投票権を持っていたFIFA幹部の10歳の娘の銀行口座に対し、22年大会を開くカタールから計200万ドル(約2億2200万円)が送金されたという。そのほかにも、FIFA幹部に対してカタールがプライベートジェット利用で便宜を図ったなどの記述があるという。」
「FIFAは27日に急きょ、この報告書の全面公表を決め、公式サイトに掲載した。」
FIFAのプレスリリース。報告書へはこちらに掲載されているリンクから入手可能なようです。
↓
FIFA statement on recent media coverage regarding the “Garcia Report”(FIFA)
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