下郷農協が粉飾決算 「大きな過ちを犯した」組合長が不正認める 大分
大分県の下郷農協という農協が昨年度の決算で粉飾をしていたという記事。
組合長が簿外で借入を行い、その資金の一部を架空売上の代金の入金としていたそうです。
「××××組合長が2021年9月、生産者の牛舎の改築資金などの名目で、農協名義で取引先から5000万円を借り、帳簿に記載せず個人で管理しました。
その中から架空の食肉などの売上金として合わせておよそ920万円を入金し、決算を500万円あまりの黒字と偽ったということです。」
赤字を黒字にしていたというだけでなく、多額の簿外借入をしたという点も問題でしょう。
同農協のウェブサイトをみると、本当に小さな農協のようです。