東芝の子会社、東芝ライテックから、架空発注で計約1億7千万円をだまし取ったとされる元従業員の刑事裁判の初公判が開かれたという記事。
「××被告は「もしかしたら詐欺になるのではないかと思っていたが、確実に詐欺に当たるとは考えなかった」と述べた。
起訴状によると、東芝ライテックの課長職だった2010年、最終的には代金を自分に還流させるつもりで、取引先の印刷会社社員らに「会社の簿外資金づくりへの協力」と伝えて信用させ、製品に関する図やデータの作成を架空発注して代金を東芝ライテックや子会社に支払わせ、詐取したとしている。
東芝ライテックは11年6月、10億円以上の不正発注をした疑いがあるとして××被告を懲戒解雇。・・・」
「会社の簿外資金づくりへの協力」といわれて、取引先が協力してしまうということは・・・。
東芝子会社元社員、大筋で認める 1.7億円詐取の罪(テレビ朝日)
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