4大監査法人(あらた含む)を、人員、クライアント数、業務収入・利益で比較した記事。
各法人2016年6月期または9月期の「業務及び財産の状況に関する説明書」や年次報告書をもとに作成されています。
これをみると、あらたが、規模が一回り小さいだけでなく、社員の割合が低い(他法人の約半分)(このため社員ひとりあたりの業務収入が3億円超)、非監査の比率が高いといった点で特徴的です。
また、人員の対前期増減を見ると、新日本だけがほぼ横ばい(若干減)であるのに対し、他の3法人はそれぞれ約300人程度増加しています。
人員の年齢構成、平均勤続年数、非常勤者の割合(時間ベース)、平均給与(社員・職員別)、グループ会社の状況なども知りたいところですが、公表資料からはデータが取れないので、ちょっと難しそうです。
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