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みずほ信託銀行社員、高齢客13人から6000万円着服 富山支店(北國新聞より)

みずほ信託銀行社員、高齢客13人から6000万円着服 富山支店

みずほ信託銀行・富山支店の50代女性社員が顧客13人の現金を着服していたという記事。

約6千万円の被害総額だそうです。

「みずほ信託の説明によると、元社員は2015年3月から、高齢の顧客13人に虚偽の説明を行い、通帳を預かって払い戻しを依頼された現金を届ける際に、一部を着服していた。時計や家財の購入をはじめ、生活費や遊興費に充てていたという。みずほ信託に採用された08年2月から富山支店に在籍し、営業職として勤務していた。

別の社員が顧客に連絡した際に発覚した。被害者がさらにいないか、元社員以外の営業担当者の取引でも、類似の不正がないか調査している。再発防止策の策定を検討しており、顧客宅を訪問して現金を届けることは既にやめている。」

元社員による不祥事件の発生について (みずほ信託銀行)(PDFファイル)

「2022 年 12 月 28 日(水)、弊社の元社員(50 代・女性)が、複数のご高齢であるお客さまに対して虚偽の説明を行い、現金をお届けする際にその現金の一部を着服する等の方法により、生活費や遊興費等に使用していたことが判明しました。

本件発覚後、速やかに警察にも相談のうえ、事実関係の調査を行っており、現時点で判明している被害総額は約 6 千万円となっております。

なお、元社員が勤務した店舗は富山支店のみであり、2008 年 2 月から 2023 年2 月まで在籍しておりましたが、既に懲戒解雇としております。」 

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